「子供が欲しくてもなかなかできない…」

現在、不妊治療をする人が増えてきました。

厚生労働省の「妊活及び不妊治療に関する意識と実態調査」というページに既婚者女性の3人に1人が不妊に悩んだ経験があると答えているそう。

私も不任に悩み、苦しんだ1人です。

不妊症

不妊治療は治療の内容にもよりますが、正直お金がとってもかかります。

だけど不妊治療は申請をすると助成金がもらえるので、全額負担よりはいくらか良いかと思います。

私も不妊治療助成金について気になることが多く、自分のためにもいろいろと調べてみたいと思いました。

今回は不妊治療助成金を受けられない場合はあるのか、また、不妊治療助成金の申請のタイミングはいつなのかについて紹介します。


 


不妊治療助成金を受けられない場合ってある?

最初に不妊治療助成金を受けられない場合はあるのか調べてみました。

まず不妊治療がどれくらいお金がかかるかツイッターなどを見ていると気になっている人が多いので、具体的に検査内容や金額を紹介します。

不妊治療にかかる費用はどれくらい?

私も以前不妊外来に通っていました。

テレビなどで「不妊治療に1,000万かかった。」といっている人を見て最初から「とってもお金がかかるんだ!」と思って、ドキドキして行った記憶があります。

不妊治療には保険が適用されるものと、保険が適用されないものがあるのでそれぞれわけて紹介しますね!

※不妊治療にかかる費用ですが、私が通っていた病院の料金を掲載しています。
通う病院によって金額は若干変わるかと思いますが、参考になると嬉しいです。

不妊治療:保険適用されるもの

・ヒューナーテスト:280円
・精液検査:310円
・クラミジア検査:490円
・風しん抗体検査:740円
・子宮頸がん検診:1,020円
・経膣超音波検査:1,500円
・ホルモン検査:2,360円
・卵管造影検査(2日間で):8,440円
・タイミング指導:2,000円前後

 

不妊治療をするとなると、初めに原因を探るためにいろいろな検査をしなければいけません。

※どんな検査をするのか気になる場合はこちらに詳しく書いてあるので読んでみてください(^^)

検査は保険が適用されるものが多いですが、それでも大体の検査をして、さらに初診料などもいれると20,000円近くかかる計算となりますね。

私は保険適用される検査は全てうけました。

検査を受けた後は、妊娠しやすい体をつくるために人によって漢方薬や薬を処方されたりします。

薬や漢方薬は保険が適用される場合が多いので、金額的には何万円もかかったりはしません。

ちなみに漢方ですが、市販で購入するよりも病院で処方された方が金額はとっても安く済みますよ!

漢方について気になる場合はこちらに詳しく書いてあるのでよければ読んでみてください。

次は保険適用されないものについて紹介します。

不妊治療:保険適用されないもの

・人工授精:10,800円
・採卵:80,000円前後
・培養:55,000円
・胚移植:29,418円
・胚凍結:55,000円
・顕微授精:35,382円

 

人工授精や顕微授精の金額は人によってかなり変わります。

入院したりする人もいれば、人工授精や顕微授精をするまでにホルモン注射に通う人もいます。

そうすると一度の治療で諸々のお金がかかると何十万となるわけなんですね…。


不妊治療助成金を受けられない場合ってある?

不妊治療は先ほど大体の費用を紹介しましたが、本当に莫大なお金がかかります。

そのため、国で「不妊治療助成金」といって不妊治療にかかった金額を申請するとお金がいくらか返ってくるという制度があります。

ただしこの不妊治療助成金は不妊治療を行っている誰もが受けられるのではなく、ある程度決まりがあるんですね。

不妊治療助成金を申請しようとしても受けられないという人は意外と多いです。

不妊治療助成金が受けられる人は県によって違いますが、大体以下のとおりです。

・正式な夫婦であること
※事実婚の人は不妊治療助成金を受けられないということです。

・病院で不妊治療が必要とされ、実際に治療を受けていること。
・申請する自治体に夫婦ともに住所があること。
・夫婦の前年の所得の合計が730万円未満であること。
・妻の年齢が43歳未満であること。
※妻の年齢が43歳以上だと不妊治療を受けられないということです。

 

不妊治療助成金は所得制限などもあるので、自分は受けることができるのか先に確かめておくのも良いですね。

ちなみに2019年1月25日のヤフーニュースの記事に、小池知事が予算案を出し、東京都は不妊治療助成費を拡大するかもという話でした!

東京都に住んでいる方の不妊治療助成費を受けることができる人は以下のとおりとなりそうです。

不妊治療補助

・不妊治療で薬を使用する場合、以前は35歳未満の妻に補助がでましたが、40歳未満までに引き上げる。
・夫婦の前年の所得の合計が以前は730万円以下だったものを905万円以下にする。

 

東京都に住んでいる方は不妊治療の助成金をもらえる人の幅がぐっと上がりましたね!

不妊治療はお金がかかるので、助成金を受けられる人が増えてよかったです。

すごいですよね!地方も不妊治療助成金を受けられる条件が引き上がると良いのに…。

不妊治療助成金は自治体や県で条件が若干異なる場合があるので、自分の住んでいる役所などのホームページを必ずチェックしてくださいね(^^)


不妊治療助成金の申請のタイミングは?

次は不妊治療助成金の申請のタイミングについて紹介します。

不妊治療助成金の申請のタイミングですが、申請の期限は自治体によって違います。

私が住んでいる市の不妊治療助成金のタイミングを市のホームページを見てみたら「不妊治療が終了した日の年度内まで」となっていました。

つまり30年に不妊治療をした人は31年の3月31日までに不妊治療助成金の申請をしたら良いというわけなんですね。

不妊治療助成金の申請のタイミングは、年度末の3月31日までに必要な書類を持って、役所に足を運べば良いということです。

もし年度をまたいで不妊治療を行っていくという人は不妊治療助成金をまとめて申請することもできます。

ただし条件が違う場合もあるので、必ず各都道府県の市役所などに確認をしてみてくださいね。

市役所

ちなみに私の場合ですが、実は3年前くらいから不妊治療外来に足を運んでいたのに不妊治療助成金がもらえるというのは2018年に知りました。

あまりに無知すぎて恥ずかしいのですが、2年分不妊治療の助成金を申請していなかったんですね。

そしてありがたいことに2018年の年度末に妊娠が発覚したのですが、大量出血したりつわりが重度になったり入院したりでてんてこ舞いで、不妊治療助成金について市役所に聞きに行くことができなかったんです。

つい最近市役所に不妊治療助成金について聞きに行くことができたのですが、市役所の人に「不妊治療は過去をさかのぼって申請をすることはできないんですよ…。」といわれてしまいました。

ガーン…。
ショック

私の場合は2018年の分の不妊治療助成金は問題なく申請できるけど、それ以前の不妊治療助成金は申請できないとのことだったので、また後日書類を持って市役所へ足を運びたいと思います。

不妊治療助成金を申請するとなると以外と揃える書類が多いので、最後に不妊治療助成金を申請する時に必要な書類を紹介しますね。

不妊治療助成金に必要は書類は?

不妊治療助成金に必要な書類は以下の3箇所から取得しなければいけません。

※私の住んでいる市の不妊治療助成金に必要な書類なので、もしかして他の市ではもっと書類が少なくて良いという場合があるかもしれませんね。

・市役所
・病院
・自分で書く書類

 

1つずつ紹介しますね。

市役所から取得するもの

・戸籍謄本
※初めて申請する時だけ必要。

・住民票
・市民税・県民税の証明書
・運転免許証

ただしマイナンバーカードを提示する場合は住民票や市県民税の証明書は取得しなくても良いそう。

マイナンバーカード

マイナンバーカードを提出した方が楽で良いですね。

 

病院から取得するもの

・かかった病院の領収書
※コピーでも良いです。

・不妊治療助成事業受診証明書
※病院で医師が書いてくれる証明書です。

 

自分で書く書類

・不妊治療助成金請求書

※不妊治療助成金は申請してから大体2ヶ月後に指定した口座に振り込みをされます。
どこの銀行が良いのか口座などを書く書類です。

・不妊治療助成金申請書

※自分の名前や住所を書くだけでオッケーな簡単な書類です。

自分で書かなければいけない書類は市役所でももらえますし、自分で市役所のホームページからダウンロードすることもできますよ。

 

助成金の書類を提出しに行く時は一応不備があった時のために、印鑑や通帳なども持参していくと良いですよ。
 
 

以上、今回は

  • 不妊治療助成金を受けられない場合ってある?
  • 不妊治療助成金の申請のタイミングは?

について紹介しました。

不妊治療は年間を通して見るとものすごいお金がかかりますよね。

忘れずに助成金を申請しましょうね。