年とともに顔にシワが出たりたるみが出たりしてしまいますよね。
仕方のないことなのですが、女性は特にいつまでたってもキレイでいたいものです。
近年ではプチ整形などと手軽な金額で行える美容整形が流行っています。
特にヒアルロン酸の注射はリスクが少ないうえに費用も安い方なので行う人がたくさんいますね。
実は私もヒアルロン酸注射をやりました。
本当にほうれい線が消えてびっくりしました。
そこで今回は整形でヒアルロン酸をうつことのデメリットや副作用は何か、後遺症や失敗もあるのかについて紹介します。
整形でヒアルロン酸をうつことのデメリット
まずは整形でヒアルロン酸をうつことのデメリットを紹介します。
美容外科のインターネットサイトなどを見るとメリットはたくさんついていますが、デメリットを掲載している所は結構少ないんですね。
私が実際にヒアルロン酸注射をして感じたヒアルロン酸のデメリットを紹介していきます。
効果を維持したいなら何度も打たなければいけない
1度ヒアルロン酸注射をした人は自分の顔のシワやたるみが劇的に改善して本当に「ヒアルロン酸はすごい!」と喜びでいっぱいになりますよね。
私の顔もこんな感じでほうれい線と小じわがスッキリ消えています。
あと私がヒアルロン酸を入れた場所は涙袋ですね。
1度ヒアルロン酸注射をうつと、正直いって再びシワやたるみがでてくると気になって仕方なくなります。
しかもヒアルロン酸の効果は一生ではありません。
早いものだと3ヶ月、長いものでも1年でヒアルロン酸は吸収されてなくなってしまいます。
そのため、シワやたるみのない顔を維持したかったら定期的にお金をかけてヒアルロン酸をうたなければいけません。
ちなみに私は1番質の良い1年持つといわれているヒアルロン酸をうったにも関わらず、4ヶ月くらいで涙袋はもうなくなってきていますね。
医者によって成功率が左右する
ヒアルロン酸の注射は本当に簡単にシワやたるみがなくなってつるつるにはなりますが、自分の思い描いた通りになるかはその時に担当した医師の腕次第になってきます。
私の友達は評価の高い有名な医師にお願いしてヒアルロン酸をうってもらったにも関わらず、流れ作業のようにしか話を聞いてくれずにヒアルロン酸をうたれたと話していました。
そのため、自分の希望と違う風になっただけでなく左右差も出てきてしまったため「やり直したい!」といっていました。
ちなみにヒアルロン酸をやり直す場合はヒアルロン酸の溶解注射を打たなければいけないのですが、これ1本15万円前後します。
ヒアルロン酸の注射も失敗しても補償などが効かない場所が多いので、大抵自費でやり直しをしなければいけません。
長い効果を得たいなら費用が高いものにしなければいけない
先程も話しましたが、ヒアルロン酸には種類があって韓国産の安いものだと1万円前後で済みますが、半年くらい持続するものだと4万円前後、質の高い良いヒアルロン酸だと1本8万円近くします。
しかし!ヒアルロン酸を例えば涙袋などにうつだけなら注射1本分の値段で済むかもしれませんが、頬横や小じわなどにも打つとなるとヒアルロン酸注射1本では絶対に足りません。
そのため、顔のシワやたるみをとりたい場合は大体3~4本ヒアルロン酸をうたなければいけないんですね。
良いやつだと費用が30万円近くかかってしまうと思って間違いないでしょう。
いずれ効果が消えてしまうのに30万円近くも支払ってヒアルロン酸を打つ…。
私は後悔していませんが、費用のことはやはり高いのでデメリットとなってしまいますね。
整形でヒアルロン酸をうつ副作用は?
次は整形でヒアルロン酸をうつ副作用は何かを紹介します。
ヒアルロン酸注射をする前に私は某美容整形で「腫れないし、バレずに行うことができるので切開よりは全然良いですよ~。」といわれました。
しかし実際にヒアルロン酸をやってみたら副作用がいくつかあったので私の体験談を元に説明していきますね。
痛みが出る
ヒアルロン酸注射をした後は正直痛いです。
私はヒアルロン酸注射をする時に麻酔をしてもらっていたので、正直やってもらっている時は痛みはよくわかりませんでしたが、終わった後ズキズキと痛みました。
ちなみに涙袋にヒアルロン酸注射をする時は、注射した時は痛さはわかりません。
しかしその後に涙袋の形を作って定着させるためにぎゅーっ!!と強い力で医師が押すのですが、これがとっても痛いです。
いずれ痛みはないとはいいますが、人によっては痛みを感じる場合があるので無理をしないで痛み止めを飲むようにしましょう。
痛み止めは美容整形院で処方してくれます。
私はヒアルロン酸注射をしてもらった当日と次の日に痛みが出て薬を飲みました。
内出血が出る
ヒアルロン酸注射をした後、当日からメイク可能といわれているくらいリスクの少ない美容整形なのですが、人によっては内出血をおこしてしまいます。
これは注射の針が細い血管にあたることから内出血がおこってしまうのですが、私も内出血がおこってしまい、消えるまでに1週間以上かかってしまいました。
私の場合は頬横と頬下あたりに強い内出血がおこってしまったので、メイクでもごまかせなくてしばらくマスクをして仕事へ行っていましたよ。
内出血は絶対におこらないとはいえないので、内出血はおこっても仕方ないと思ってマスクをしたりして対策をとるようにしましょう。
腫れてしまう
私はヒアルロン酸注射を打った日から7日くらい顔が腫れていました。
絶対に周りにバレてしまうレベルでパンパンに腫れてしまっていたのでマスクをつけて仕事をしていましたよ。
家族にも「顔腫れているけど大丈夫?」といわれていました。
ちょっと多めにヒアルロン酸注射をうってもらったので、ヒアルロン酸がある程度吸収されて落ち着くまでに時間がかかってしまったのかもしれません。
腫れはいずれ落ち着きますよ。
整形でヒアルロン酸をうつことの後遺症や失敗もある?
最後は整形でヒアルロン酸をうつことの後遺症や失敗もあるのかについて紹介します。
ヒアルロン酸注射は後遺症というか失敗してしまうと顔の凸凹面がおかしくなってしまいます。
私は「ヒアルロン酸は動きやすいので、あまり力を入れて押してしまったり触ってしまうと平らなヒアルロン酸が凸凹になってしまうので1ヶ月くらいは気をつけてくださいね。」と美容整形院からいわれました。
しかし腫れも酷いのでバレないようにマスクをして、さらに人と触れ合う仕事だったのでニッコリスマイルをたくさんしてしまった所、ほうれい線横に凸凹が出てしまいました。
私は目下のほうれい線横が凸凹してしまいました。
今はだいぶヒアルロン酸が吸収されているので凸凹も目立たなくなっていますよ。
これは自分のミスなので仕方がないことなのですが、中には鼻にヒアルロン酸注射をしたことで鼻が壊死してしまって後遺症が残ってしまった人もいます。
これは完全に病院の医療ミスです。
医師の技術不足でこのような事態になってしまっているので、しっかり病院と話をして治療をしていきましょう。
また、カウンセリングは無料の場所が多いので、病院は1つと決めないで他の病院でも話を聞いてもらって信頼できそうな場所にお願いするのが1番良いですよ。
以上、今回は
- 整形でヒアルロン酸をうつことのデメリット
- 整形でヒアルロン酸をうつ副作用は?
- 整形でヒアルロン酸をうつことの後遺症や失敗もある?
について紹介しました。
ヒアルロン酸注射は気軽にシワやたるみを伸ばせる素晴らしい美容方法ですが、デメリットもあるので、自分でよく考えて行うようにしましょう。
私はシワがなくなって外に出るのが楽しくなったのでヒアルロン酸注射をしてよかったなと思っています。