私は小さい時よく口内炎が出ていました。
ああ…写真を見るだけで痛そうですね。
口内炎ができるととにかく痛い。痛くて涙がでます。
特に舌の先や舌の裏に口内炎ができたらもう悲惨。
食べ物を食べるのも飲み物を飲むのも、何をするにも舌の口内炎にあたって激痛を感じてしまうからです!
そこで今回は口内炎が舌の先や裏にできた時の治し方について紹介します。
また、口内炎に食べ物(ビタミン・塩など)は効くのかも紹介していきますね。
口内炎が舌の先や裏にできた時の治し方
まずは口内炎が舌の先や裏にできた時の治し方について紹介します。
基本的にどこに口内炎ができても治し方は一緒だそうです。
ただし、舌は話す時も食事をする時も動かさなければいけないので、歯にあたったりして炎症がなかなか治りにくい場所でもありますね。
そのため、治す時もコツがいるんです。
それでは口内炎が舌の先や裏にできた時の治し方を紹介しますね。
舌先や裏の口内炎を治す方法:口内を清潔に保つ
口の中には菌やウイルスが溜まりやすく、その菌やウイルスを退治してくれるのが唾液です。
唾液を口内に保つことで、口の中がキレイになって口内炎の治りも早くなりますよ。
口内を清潔に保つ方法を3つ紹介します。
・鼻呼吸をする
普段から口で呼吸をしている人は鼻で呼吸をするように心がけましょう。
口呼吸をすると、口の中が乾燥して菌が増殖しやすくなります。
口内炎ができている間だけでも鼻呼吸をするよう意識してみてください。
・マスクをする
マスクはとってもおすすめです。
起きている時は意識して鼻呼吸をしていても、寝ている時は気づかないうちに口呼吸になっている時があります。
特に舌先の口内炎は乾燥すると激痛を感じます。
マスクをすることで口の中の乾燥を防ぐことができます。
私は口内炎ができるとよくマスクをして寝ますよ。痛みが和らぎます。
・うがい薬でうがいをする
口の中には常にたくさんのウイルスや菌が侵入してきています。
うがいをして殺菌をすることで、より早く舌先や裏の口内炎を治すことができますよ。
おすすめのうがい薬はジョンソンエンドジョンソンのリステリンです!
価格は270円です。
楽天やアマゾン、ドラッグストアなどでも購入することができますよ。
外出から帰ってきたり、歯磨きをした後、朝の歯磨き後なんかに使用すると良いですね。
ちなみに私も口内炎ができた時リステリンでうがいをしたことがありますが、とってもとっても滲みます。
涙が出るくらい痛いです。
しかし確かに治りが早かったような気がしましたね。
舌先や裏の口内炎を治す方法:薬を塗る
口内炎の炎症や痛みを抑える薬を塗ることが早く治す方法でもあります。
しかし、舌先や舌裏に口内炎がある場合、薬を塗っても舌を動かしてしまうとすぐに取れてしまいますね。
私は舌先や舌裏に口内炎の貼る薬を購入して試してみましたが、何もしていなくても上手くいかずにすぐにとれてしまいました。
実は、塗った薬が取れないようにする技があるので紹介します!
準備するものは、口内炎の薬とガーゼだけです。
人気のある口内炎の薬は、ケナログですね。
価格は945円で、アマゾンや楽天、薬局などでも販売していますよ。
ケナログをガーゼにつけてその後、ケナログがついたガーゼを口内炎につけます。
こんな感じになります。
試してみるとわかるのですが、全く取れないし痛みも少なくなりますよ。
舌先や裏の口内炎を治す方法:レーザー治療
「口内炎が痛くてどうしても早く治したい!我慢ができない!」という人にはレーザー治療があるそうですよ。
レーザー治療って初めて聞きました。画期的ですね。
調べてみた所、レーザー治療は麻酔もなし、痛みもなし、治療時間は3分だそうです。
1回のレーザー治療で口内炎がかなり良くなっているのがわかりますね。
炭酸ガスをレーザーで口内炎にあてることで、痛みを取り除き、殺菌や消毒、さらには細胞を活性化させるそうですよ!
ただしこのレーザー治療は保険適用外だそうで、病院によっても料金が違うそうです。
安い病院だと500円程度で済みますが、高い病院だと3,000円くらいかかってしまうそうなので1度病院へ確認をして見ると良いかもしれませんね。
口内炎に食べ物(ビタミン・塩など)は効く?
最後は口内炎に食べ物(ビタミン・塩など)は効くのかについて紹介します。
口内炎に食べ物はズバリ効きます!
東京の内田歯科のホームページには以下のように書いてあります。
ビタミン類には皮膚や粘膜を丈夫に保つ働きがあります。
ビタミン類を摂取すると、炎症を抑えたり荒れた粘膜を修復してくれますよ。
さらにビタミンには粘膜の炎症を抑えたり修復してくれるだけでなく、炎症が再び起きにくくしてくれる働きもあるのです。
ビタミン類を摂取することで、口内炎が早く治るわけですね!
ちなみに口内炎に効果のあるビタミンB2ですが、鹿児島県鹿児島市のおかもと歯科医院によると、1日の成人の摂取量は以下のように書かれてあります。
ビタミンB2が多く含まれている食べ物は以下の通りです。
・うなぎ1串:1.1mg
・鶏のレバー60g:1.08mg
・魚肉ソーセージ1本:0.3mg
魚肉ソーセージなんかは、子供でも食べやすいですよね。
食事の中にバランス良くビタミンB2が入った食べ物を入れてみてくださいね。
ビタミンの他にも口内炎によく効くといわれているのが、塩です。
私もよく口内炎になった時「塩を塗れば早く治るよ。」と言われていました。
しかし、実際やってみましたが激痛すぎて効果があったのか、なかったのかよくわかりませんでした。
私は痛すぎてその時に口内炎には塩は絶対に塗らないと思った記憶があります。
塩には口内炎を治す効果があるというよりは、口の中を殺菌して清潔に保つ働きがあるようですね。
塩を直接口内炎に塗る他にも、塩うがいでも良いそうですよ。
塩うがいはコップ1杯のぬるま湯に塩を5g~10g入れて、うがいをするというものです。
塩を口内炎に塗るのも、塩うがいをするのもどちらにせよかなり痛そうですね。
もし勇気がある人は試してみてくださいね。
以上、今回は
- 口内炎が舌の先や裏にできた時の治し方
- 口内炎に食べ物(ビタミン・塩など)は効く?
について紹介しました。
口内炎は本当に痛いので、早く治りたいものですよね。
特に舌先や舌裏なんて激痛が走って大変です。
色々な対策をして早く口内炎を治せると良いですね。