ドラマ海月姫もいよいよクライマックスですね!
そこできょうは原作やアニメ、映画とも比較してどんな点が違うかご紹介していきたいと思います。
鯉淵家の兄弟の設定
アニメや原作、映画では蔵之介が弟で、修が兄でしたね。
確かに今の年齢で弟が父の秘書って事は少し不自然ですね。
将来的にはそういう兄弟もありですね。
小泉元首相の息子さん達も兄は俳優で弟が政治家ですからね。
石化の演出がない
アニメや原作、映画では尼~ずが「男性」や「オシャレ人間」と接触すると「石化」してしまいます。
「石化」の演出はCGということになると思いますが、こちらは大人の事情もからんでそうです。
ドラマはただ、固まってしまったり、挙動不審になります。
「石化」よりナチュラルなのでドラマの演出も好きです。
あだ名や呼び方が違う
自分が嫌いだと言うまややを千絵子が慰めます。
アニメや原作では千絵子が私の昔のあだ名は「大山のぶ代よ」と言っていました。
一方ドラマでは、尼~ずのそれぞれの呼び方が違ったんです。
千絵子 → ハム
ばんばさん → アフロ
ジジ様 → 幽霊
大山のぶ代さんの名前を出すときに大人の事情が絡んでいるのでしょうか。
まややは「殺し屋」と別のあだ名もありましたね。
修と花森さんの関係
ドラマの相関図ではわからないのですが、修と花森は原作では幼なじみという設定です。
花森さんの修に対する呼び方は「シュウシュウ」です。
二人はできているのかなと一瞬誤解してしまいそうですね。
「シュウシュウ」の設定はほしかったです。
花森さんの愛車
映画&アニメでは花森さんの愛車はベンツでした。
ドラマではレクサスです。
外車はまずかったんですかね?最近レクサス増えてますからね。
くらげのぬいぐるみが売れたシーン
映画でフリマでぬいぐるみが売れ、その後量産して大量にぬいぐるみを手売りしていました。
ドラマではネット販売に切り替えていました。
これは時代の流れですね。年月が経ってハンドメイド作品はネット販売の方が売れてますからね。
蔵之介が男だとバレてしまうシーン
ドラマでは蔵之介の事を父親の慶一郎と千絵子&ジジ様で話しているときに食い違いが出てきてばれましたね。
映画では蔵之介の部屋に慶一郎が急に入ってきて名前を呼ばれてしまい、みんなにばれてしまいます。
ごまかし方はどちらもベルサイユのバラのように育てられたでごまかしきっていました。
これは尼~ずにしか通じないごまかし方です。
まとめ
アニメと原作の漫画はそう違いはないのですが、今回のテレビドラマはオリジナリティを感じました。
原作と少し違うと言うことは必ずしも結末が同じとは限りません。
最後まで油断せずに見ておかないといけませんね。