「福山雅治 福のラジオ」は毎週土曜日の14:00~14:55にTOKYO FMで放送されています。
相方の笑い声がうざい、とネットに書き込みがありましたので、福のラジオについて調べてみました。

福のラジオ


 


福山雅治の福のラジオって何?

「福のラジオ」というのは歌手の福山雅治さんがパーソナリティーを務める人気ラジオ番組です。

「福のラジオ」というタイトルになったのは2015年12月5日放送分からで、その前は「福山雅治のSUZUKI Talking F.M.」でした。
このF.M.は《ふくやままさはる》のFとMです。
SUZUKIは提供の会社のことです。

福山さんのラジオ放送が始まってから2015年7月19日で、放送1000回を迎えています。
とっても長いですね。

『福のラジオ』1

パーソナリティーの福山雅治さんですが、1969年2月6日、長崎県長崎市出身です。長崎県立長崎工業高等学校を卒業しました。身長は181㎝、血液型はO型です。女優の吹石一恵さんが奥様です。

吹石一恵

俳優では、「ひとつ屋根の下」「ガリレオ」等々に出演し、「龍馬伝」では橋田賞、「そして父になる」では日本アカデミー賞で優秀主演男優賞を受賞しています。
歌では、「桜坂」「ひまわり」「誕生日には真白な百合を」「HELLO」「家族になろうよ」等々、数多くの映画やドラマの主題歌、CMソング、オリンピックのテーマソング等も作詩作曲し、歌っています。ドラマも映画も歌も、全部大ヒットしていますね。
2018年4月から日本テレビ系で始まるドラマ、正義のセの主題歌「失敗学」も福山さんの曲です。とても楽しみです。

先日、2018年3月3日の放送に名探偵コナンのコナンさんがゲストに来て、4月公開の劇場版「名探偵コナン、ゼロの執行人」について、お二人で話されていました。主題歌「零-ZERO-」が福山さんの曲です。

真実は一つでも、正義は一つじゃないんだ、と福山さんはおっしゃっていて、そこをどう歌にすればいいか、が難題だったそうです。
正義はそれぞれの立場で違ってくるということを言っておられましたよ。

福のラジオの出演者の相方の笑い声がうざいって本当?

さて、「笑い声がうざい」という相方の方ですが、今浪祐介(いまなみ ゆうすけ)さんという放送作家、構成作家の方です。

今浪祐介

1975年11月13日生まれです。福岡県出身で、血液型はB型です。中央大学文学部卒業です。趣味は映画、漫画、競馬を見ることだそうです。
中央大学在籍中から構成作家の仕事を始めています。福のラジオの他、水樹奈々さんのスマイルギャング(文化放送)、ポルノグラフィティ新藤春一さんのカフェイン11(bay fm)等、担当しています。
福山さんの契約作家で、一緒にラジオに出演して、福山さんの話に応えたり、ハガキを読んだり、福山さんの無茶ぶりにもちゃんと応えているそうです。

福山雅治と今浪祐介

確かに、少しトーンが高く、結構よく笑いますので、うざいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。ゲストの方がいらっしゃるときは、ゲストの方とのトークが殆どなので、笑い声も少ないのですが、ゲストの方がいないと、お二人でずっとトークしているので、今浪さんが笑う回数が多くなるので、ちょっとうざいと感じるかもしれませんね。
でも、福山さんも認める才能ある構成作家さんですから、少しだけ大目に見て(ではなく)、聞いてあげたいと思います。
 


福のラジオの内容は?

「ふつおたReading」

毎週あるコーナーは「ふつおたReading」と「ひとこと本音」。
「ふつおたReading」は、普通のお便りを紹介するコーナー。だから略して「ふつおた」
夏休みには子供の投稿が紹介されます。

「今週のひとこと本音」

ずばり、福山雅治さんが最後に本音を言うコーナーです。

大恋愛・恋のビッグバン

ドラマのような大恋愛を紹介するコーナー。

Hotel de 福山 ANNEX 妄想の間

Hotel de 福山から派生したコーナーで、リスナーと福山の妄想告白を紹介するコーナー。
テーマ曲は井上陽水『リバーサイドホテル』

この他にも沢山のコーナーがあります。

まとめ

福のラジオで笑い声を出しているのは、放送作家で構成作家の今浪祐介さんであることがわかりました。
福山雅治さんと一緒にラジオに出演して福山さんと一緒に『福のラジオ』を作っている方だったんですね。

二人で話しているときによく笑われるそうですが福山さんとふたりだけなので気をつかっていらっしゃるのでしょうか?
ゲストさんがこられた時は笑う声は少なく抑えていらっしゃるということもわかりました。

福のラジオの内容も読者からの投稿だけでなく、いろいろなコーナーがあるということもわかりました。