前回、博史(佐藤勝利)は父親の修(鶴見辰吾)がエレベーターに乗ってるところを見て実家に電話したところで終わっていましたね。修は大沢社長(船越英一)にどんな用事だったのでしょうか。Missデビル第7話(5月26日放映)のあらすじのネタバレと感想始めます。
Missデビル5月26日第7話あらすじ(ネタバレ注意!)
今回の研修はCFD
修は社長室に入ると大沢社長から、
「俺達以外にあのことを知ってる人間がいる。
なぜもれたのかわからない。」
と言いました。
大沢は修に博史が眞子(菜々緒)の事を何か話していなかったか探っていました。何も聞いてないところをみると、大沢は
「お前も充分注意してくれ。」
とだけ伝えます。
修が社長の部屋を出て帰ろうとすると、眞子(菜々緒)から声をかけられました。
人材活用ラボに寄るかと聞かれたが断ります。
「また近いうちにお会いすると思います」
と眞子は意味深に言って去っていくのでした。
博史は、人材活用ラボで修に電話をしましたが出ませんでした。
そこに、眞子がやってきて室長室に呼ばれました。
博史の次の研修先はCFD。
共亜火災のエリート組織で、顧客を最優先に考えた部署。今回は博史のスキルアップのためだと言われたが、勘ぐりました。
眞子は
「私があなたに隠し事などしたこと?」
と聞かれ、内心
「はぁ?」
と思っていたが素早くCFDに向かう博史。
博史がCFDにいって、早速リーダーの甘露路(袴田吉彦)からあいさつされました。CFDは軍隊のような集団。指導担当は、里中(永岡佑)という男性社員でした。他の人は苦手だったけど里中は大丈夫だと博史は思った。
大沢と伊東千紘(木村佳乃)は喜多村会長(西田敏行)に呼ばれて、ホテルアックスの事を妙に思い出すと言われました。
ホテルアックスの鬼頭支配人は火災の後は行方知れずになり、一家離散したのです。
大沢が、ホテルに非があったので保険金は出なかったというと、鬼頭支配人はかなり恨みを持っていたので気をつけろと冗談交じりに言いました。夜道は気を付けましょうと大沢も冗談で返した。
会長は昔話ではなく、お茶がしたかっただけだと言いましたが、大沢は思うところがありました。
社長室に千紘と戻ってくると、このところホテルアックスの名前を何度も聞くのは気のせいかと大沢に尋ねましたが、たまたまだとごまかされます。
大沢はCFDを雑誌で取り上げようと思っているというと、千紘は時期尚早だと思っていると伝えました。
あの人数で短い期間であげた売り上げに不信感があると言うのです。
博史がCFDで研修していると突然眞子が現れます。眞子は甘露路部長に挨拶をした。
互いの功績を称えて眞子は去っていった。
甘露路はどんな上司か博史が聞くと神と答えた。なにがなんでもあの人についていくと言ったところで里中がいきなり倒れてしまいました。
そこにちょうど沖津(和田正人)が通りかかって一緒に病院に行きました。
沖津は里中と同期でした。里中は随分痩せて過労にもなっていました。
里中は肝臓と腎臓も悪いということでした。
沖津とも顔見知りの妻が来てしばらく話しました。CFDに配属になってからいつも同僚の人と飲みに行くと言ってあまり家に帰ってこなくなったと妻は言いました。
やがて里中が目を覚ますと、
「早く会社行かないと、こんなところで寝てるわけにいかない。PJ150やらなきゃいけない」
と叫んでいました。
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CFDの真相
会社に戻って博史は眞子にどう考えてもおかしいと眞子に報告しました。
CFDは秘密があって当然。定時出社、定時退社しているのにあの業績は秘密があるに違いないから博史を研修にいかせたのだと。
そのとき沖津が入ってきて、里中は飲みに行くタイプじゃないからきっと残業アジトがあるはずだと言い、眞子も納得した。そしてその残業アジトは博史が見つけることになりました。
博史が会社でわかりやすく尾行しようとしているところを千紘に 見られていました。
博史がCFD部員の跡をつけますが、走り去られたり、タクシーに乗って何度もまかれてしまいました。
そのころ眞子はまた会長に呼ばれていました。
喜多村は眞子に10年後創立150年を迎えることを話し、そのころには自分はもういないと言いました。喜多村は年を取ると先の事は考えられないと言うのです。
若い頃は働けば働くほど偉くもなるいい時代だったと眞子に話します。
眞子は人は辛いことや苦しい過去、自分に都合の悪いことは全て忘れて生きていく生き物だからいいのではないかと言って紅茶を飲むのだった。
喜多村は責められたのかと聞いたがそんなことはないと答えた。
大沢の元に、CFDの甘露路からPJ150の展望と書かれた書類が届きました。大沢は目を細めました。
会社で千紘は眞子に会い、博史をCFDで研修させているが、何かあるなら教えて欲しいと伝えると、上司の命令だからしっかり報告すると言って立ち去りました。
その日の夜、博史が修に電話をすると、確かに博史の会社には行った。息子が働いてる場所を見たかったが本当のことを言うと親バカのようで恥ずかしいと言われました。
博史は直感で嘘だと気づきました。妻の聡子(山下容莉枝)も何かわかっているようでした。
妹の茜(関屋利歩)も父がよくぼんやりしているから変だと聡子に話していた。
修の机には雑誌の上にハサミが置かれていた。
元調査会社社長の縣(大高洋夫)の元に、貸金庫の契約解除の書類が届きました。代理の者に貸金庫の中身を渡したと書かれていました。
「お前はもう終わりだ」
と切り抜いた文字の手紙が届いていました。
縣はかなり悔しがりました。
眞子は、里中の病室を訪れて、しばらくしてから出て行きました。
里中の点滴がはずされ、液が漏れていました。
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残業アジト発見
翌朝、博史は人材活用ラボで里中の点滴が抜かれていてしばらくは絶対安静だと沖津から聞かされていました。
沖津はこれで会社に来れないから逆に良かったと言いました。
博史は、同期の真冬(白石聖)と関内(山本直寛)と話していると、博史がコーヒーで火傷して熱がっている声がおもしろいと録音しようとしているのを見て、博史は思い付きました。
急いでCFDに戻り、自分のスマホを録音状態にして営業部に行くふりをしました。自分のいないところでは何かヒントになることを話すかもしれないと思ったからです。
しかしスマホを回収して人材活用ラボで聞いても雑音ばかりで何もわかりませんでした。
すると、となりにいた栞奈(水沢エレナ)パソコンで解析して雑音を全部クリアにしました。
その中の会話のひとつに、6000万円もする高速サーバーを買ったことがわかりました。予算にも計上されています。栞奈がサーバーがどこに配達されたか調べると、芝浦だということがわかりました。
そこがCFDの残業アジトに違いないと沖津は言います。
そのとき、後ろに伊東部長が立っていました。博史が乗り込むのかと聞いたが、まずは役員に相談してみるといって帰っていきました。
アジトには監視カメラがあり、簡単には入れません。
そのとき、室長室からと何かをたたく音が聞こえてきました。眞子は、人も入れる大きさのサーバーが入る木箱を作っていました。眞子は、この中に入ってアジトを偵察して来いと博史に命じました。
その頃、伊東部長はひとりでアジトに乗り込んで、警報音が鳴り響きました
サーバーの木箱に入った博史が運び込まれると、CFDの社員達が鬼の形相で仕事をしていました。さらに、伊東部長が縄をかけられて捕まっている様子が見えます。
すぐに、博史は眞子に電話をして、ファイバーカメラの画像も送りました。
眞子は、まだ会社にいた甘露路に会いに行って話しをしました。甘露路手を組もうと言い出しましたが、眞子は断りました。
秘密基地ごっこがお似合いだと眞子が言うとそこまでわかっていたのかと甘露路は言いました。
いつの間にか後ろにいたCFDの社員に眞子は手刀で気絶させられてしまいました。
眞子は、目を覚ますとアジトに連れていかれて、伊藤部長の隣に縛られていました。CFDのメンバーが仕事をしているすきに眞子は千紘にあやとりはお好きですか?中指で紐を押さえていてくださいと伝えました。
博史は、会社の栞奈に画像を送りながら 眞子も捕まっているから助けてくれと電話で言いましたが、そばにいる国本(モロ師岡)に断わられてしまいました。
眞子は、甘露路にPJ150の意味を聞くと、10年後に創業150年を迎えるので、そのときにトップを取りたいというプロジェクトの略だと言うのです。やるからにはトップをとらないと意味がないと。
千紘はこんなところでこそこそ働いていても仕方ないと言いましたが、大沢社長に報告書を出していると甘露路は言いました。
眞子は結局は仕事しかやることのなくなった男のなれの果て、哀れだとと言いました。
甘露路は、かつてのサラリーマンは寝る間も惜しんで成果を出してきたが、伊藤人事部長は働き方改革とかを推奨して、働くなと言ってるのは間違いだ。こんな世の中で成果を出すには隠れて残業するしかないと言いました。創業150年のときに業界1位をとるため。
共和火災の社訓をCFDの社員は大声で唱えました。そして命を懸けてもと連呼しました。
眞子は、おだまり!と叫んだ後、
「命を犠牲にしてやる仕事など存在しません。どんなにえらそうな御託を並べても、あなたは一番大事なことをわかってない。それは、人は仕事と対等であるべきだ、ということです。
人が仕事に飲み込まれたとき、その先には悲劇しかない。あなたのように」
「あなたとは、どうあっても分かり合えないようだ、我々は、ただまともに仕事をしたい。なぜ、わからないんですか」
CFDの社員達は鉄パイプを持って眞子達に迫ってきました。眞子は手で受けとめました。眞子はロープから抜けていました。同時に、栞奈がゴーと叫ぶと、国許が配電盤の電源をきりました。
眞子は社員達を次々と倒して行きました。伊藤部長に逃げろと言いましたが、CFDの社員に行く手を阻まれます。眞子が木柄を伊藤部長に渡しました。伊藤部長はやけくそでふると相手は倒れていきました。眞子は鉄棒で打たれたところ、動かないと思っていたきょうあ君が突然動き出して助けてくれました。
眞子が甘露路に向かおうとしたとき、小箱の中の博史が体当たりしました。
眞子のハイキックのあと、伊東部長が甘露路をクビにすると告げました。
博史は木箱の中にいて何も出来ませんでした。
翌日、昨日の事を人材活用ラボでみんなで話しているといなかったはずの沖津は事の顛末を知っていました。そして仕事を中抜けするといって博史とハイタッチして部屋を出て行きました。
千紘は、PJ150は間違ったプロジェクトだと大沢社長に意見を言ってました。大沢社長は、必ず説明すると告げました。千紘は大沢を知る人としてあのときと同じだから心配だと迫ると、
「でていけ、お前に何がわかる」
と大声をだしました。我に帰った社長は、頼むから一人ににしておいてくれと言い直しました。
会長室で喜多村は、資料を見て、眞子の本名が鬼頭舞子だと気付きました。ホテルアックスの支配人の名前も鬼頭。
眞子が家に帰ると、ナイフをもった縣がうしろから羽交い締めにしました。そして、貸金庫の中身をどうした、椿眞子、いや鬼頭舞子と言いました。
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まとめと感想
今回は眞子の本名がばれましたね。これからどうなるのでしょうか。
そして大沢はホテルアックスの未払いの件を捏造しているような気がします。
もしかしたら南雲の会社もそうかもしれません。
喜多村はどこまで関与しているのか、博史の父は過去に共和火災で働いていたのかも気になります。
次回はさらに真相が明らかになりそうですね。Missデビル次回もお楽しみに。
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