椿眞子(菜々緒)が室長を務める人材活用ラボに配属された斉藤博史(佐藤勝利)は人材活用ラボに配属されたところで前回は終わってましたね。これから何が起こるのかと恐怖の表情でこわばるところで第1話は終了。
はたして4月20日の第2話で、博史にはどんな仕事が待ち受けているのでしょうか。「Missデビル」第2話あらすじと感想始めます。
Missデビル(ミスデビル)4月20日第2話あらすじは?
初仕事はリストラ候補選び
眞子は新入社員を50人から10人に減らした実績を買われて社長の大沢から人材活用ラボの室長に任命された。
その事は人事部長の伊東千紘(木村佳乃)の心配の種だったが、会長の喜多村(西田敏行)からは人材活用ラボは人事部の管轄になるから人事部の権限のもと協力を頼むと言われるのだった。
博史達新入社員は会長に紹介され、それぞれに、労いの言葉がかけられ、やる気をみなぎらせていた。
眞子から会社のエースが集まる第二営業部に研修に行くように言われた博史。
会社の内部の事を知るようにと言うのは表向きで実際の任務はリストラ候補者を1人選ぶことだった。
「誰かの会社人生を終わらせることを目的としている。期待してるわ」
と博史は足取り重く送り出されるのだった。
博史の研修期間は2週間。
その間にリストラ候補を決めなければならないのだった。
さっそく第二営業部に研修に入った博史は優しく面倒見のいい、第二営業部の小早川夏月(中越典子)と眞子を比べ、いい人そうだとつくづく思っていた。
リストラ候補を考えていると、総務部に配属された同期の藤堂真冬(白石聖)からご飯でも食べに行こうと誘われ、二人きりだと思い喜ぶ博史。
喜多村は社長の大沢(船越英一郎)を呼び出して「人材活用ラボ」の室長の椿眞子の事を聞き出そうとしたがはぐらかされた。
こうなったら眞子と直接話すしかなかった。
眞子は会長・喜多村(西田敏行)から呼び出され
「全ての社員は家族、その家族を切り捨てるのは見過ごせない」
と伝えたが、眞子は悪い子にはお仕置きが必要だと答える。
それは親がすることで眞子がすることではないと伝えたが、眞子からの返事はなかった。
帰宅した博史は、父から仕事の調子はどうかとまた電話があり、少ししんどいと弱音を話すのだった。
するとまだ話していないのに、父は博史が人材活用ラボに配属されたことを知っていた。
おかしいとは思ったが、特に気にすることもなかった。
リストラ候補一人目
翌日小早川と楽しげに話しているときに眞子がやって来た。第2営業部の空気が張りつめる。
椿眞子は浅岡部長に『博史が世話になっている』と挨拶に来たのだった。浅岡部長はややひきつっていた。
博史は、第二営業部でお荷物的扱いをされている児島(チャンカワイ)をリストラ候補者に選び、眞子に報告した。
眞子に候補者を伝えるだけだと思っていた博史だったが、決断まで博史が下すと聞き、驚く。
さらに児島には妻子がおり、ローンが残っている事を聞いて博史は動揺しやっぱり他の人にしたと言うと、何の責任も持たずにリストラ候補者を報告したことを指摘されたが考え直すことにした。
その夜、真冬と二人きりで食事だと思い待ち合わせ場所に向かったが、同期の南雲(前田航基)、関内(山本直寛)もおり、がっかりしながらも愚痴をこぼしながらリラックスした博史だった。
眞子のやり方に疑問を持つ千紘は眞子に抗議した。
マイナスを切り捨てるより、今あるプラスを最大限生かすのも人事の仕事だと、反論したが、眞子は自身のやり方を曲げる様子はなかった。
リストラ候補二人目
翌日、営業部に出勤した博史のパソコンに小早川夏月が浅岡部長からセクハラを受けているというメモが貼ってあった。
同じ人材活用ラボの国本要二(モロ師岡)がこっそり貼っていったものだった。
博史は小早川にセクハラを受けているのかと直接聞いてみたが、完全なデマだと笑って済まされた。
誰を選ぶべきかわからなくなった博史は、先輩の沖津(和田正人)に相談した。
誰もリストラの必要がないと思っていると伝えるとそれを逆手にとればいいとアドバイスを受けた。
そこで、第二営業部でリストラをする必要はないというレポートを眞子に提出した。
しかし小早川が浅岡部長から関係を迫るセクハラを受けている証拠動画を眞子は入手していた。
動画を見た博史は小早川にすぐに確認しに行くのだった。
証拠の動画を見た小早川は夫がかなり深刻なガンを患っており、ここでセクハラされていると騒いで治療費を賄えなくなっては困ると事実を隠したがった。
博史は、眞子が浅岡部長をリストラすることに協力してくれるだろうし、ともにセクハラを告発しようと必死で訴えると、小早川は了承し翌日証言をすることを決意してくれた。
博史は眞子にそのことを報告した。
ようやく第二営業部のリストラ対象者が浅岡部長に決まったのだった。
その夜、眞子は胸元の開いたセクシーな衣装に身を包み、バーで飲んでいる浅岡部長に色々話があると接触した。
真のリストラ対象者
翌日、博史は椿眞子とともに小早川に証言の確認をしたが、小早川はセクハラはないと一転する。
博史は焦って食いかかったが、眞子に黙るよう諭された。
すると眞子は
「セクハラを騒いで注目を集めるとまずいことがあるのですよね?」
と、ある書類を渡した。
実は小早川は売上成績を伸ばすために不正を行っていたのだ。
顧客との契約を一旦解除し、再び契約させる。
そうすれば倍の契約を取ってきたかのように見せられる。
これは規則違反だった。しかしこうしないと夫の治療費は払えないのだった。
同情はするが、重大な規則違反を見過ごす訳にはいかないと言った。
そしてペンと紙を差し出した。そして
「あなたにはこの会社を辞める権利があります。」
と伝えた。
小早川は泣きながら、その場で退職願を書いたのだった。
小早川を追いかけ、博史は、
「あなたを助けたかった。結果的にこんなことになってしまって‥」
と弁解したが、小早川は博史を睨んでから去っていった。
こんなやり方でいいはずはないと眞子に抗議をしようとする博史。しかし眞子の姿はすでになかった。
眞子は浅岡部長を呼び出していた。
昨日はもう少しだったのにと眞子の尻を触るのだった。
眞子はすかさず浅岡に回し蹴りを入れ、ぶっ飛ばす。
植木の影にこっそり仕込んでいたカメラを取り出し、セクハラの現場を押さえる眞子。
これ以上愚行をしないようにと浅岡に釘をさして去るのだった。
小早川が退職した経緯の報告書を受けた千紘は、眞子に最初から全てを知っていて、時間稼ぎと油断させるために博史を送り込んだのではないかと聞いた。
眞子はかいかぶりすぎたとだけ言うのだった。
本当の幸せ
小早川が退職して1週間経った。
未だに引きずる博史の前に小早川が荷物を取りに来たと現れた。
辞めさせてしまったことを小早川に謝る博史。
小早川は残された夫との時間を大切にすることが今の幸せだと笑顔を見せた。眞子には感謝していると言っていた。
今回の一件で喜多村も千紘も眞子はただ冷酷なだけではないのではないかと思っていた。
その頃、眞子は斧ケ崎という岬に来ていた。
そして博史の父は、共亜火災の社長・大沢と会っていた。
昔からの知り合いのようだった。大沢は博史の事で話があると切り出した。
まとめと感想
今回もスカッとしましたね。
椿眞子の衣装はよりいっそうセクシーなバリエーションがありますね。とてもまねして着られそうにはありませんが…
大沢と博史の父は会社の同期のような親しさがありましたがどうなんでしょうか。
博史の父は何か知ってそうですね。
眞子が博史の父の紹介だったらかなり驚きますが…
最初は必ず少女時代の眞子が叫ぶところから始まりますが物語の鍵となるのかが楽しみです。
次回の「Missデビル」もどんな展開になるのか楽しみです。
椿眞子のセクシーな衣装や回し蹴りもさることながら、ドラマがどうなっていくかも楽しみです。
『Missデビル人事の悪魔』の佐藤勝利くんをもう一度見たいと思ったので動画配信サービスがないか調べてみると、2つありました。
「民放公式テレビポータルTVer」と「Hulu」です。
それぞれの特徴をまとめておきます。
・無料でMissデビルを見れる。
・ただし放送後1週間分だけ。それ以上前の回は見ることができない。
Hulu
・Missデビル全話を見れる。
・有料(2週間は無料お試しあり)
・放映中のドラマだけでなく、過去のドラマや国内国外の映画、ライブ、ドキュメンタリーやアニメなどの動画も見放題。
見放題の作品例
アベンジャーズ、アイアンマン、名探偵コナンシリーズ、ちはやふる、正義のセ、東京喰種 トーキョーグール:re、など映像50,000本が見放題。
Huluは有料のサービスですが、今なら2週間も無料で見れるので、まずは試してみても良いかもですね!
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