ドラマの海月姫も佳境に入ってきて結末なんかも気になりませんか。
今日は

漫画の最終回のネタバレ

 

をご紹介します。

ドラマと必ずしも一緒とは限らないのでご了承下さい。


 


最終回のネタバレと感想

月海はシンガポールへと旅立ちました。
シンガポールに到着し、月海はカイに豪華ホテルの屋上にあるプールに連れて行かれます。
カイは月海のドレスで二人で世界を変えようと言い、月海をプールに入れキスをしたのでした。

月海がシンガポールに渡ったことを知った蔵之介はシンガポールまで追いかけてきました。
そしてカイの会社をみつけだして、こっそり侵入し、月海を見つけて天水館に連れ戻します。

カイの会社で教えられたことや、シンガポールの民族衣装をまとう女性の姿をみた月海は洋服について考えるようになっていました。

そして、月海は何を着ていいかわからない尼~ずのような女の子たちにジェリーフィッシュの服を着てもらえたらいいなと考えていました。

帰国し、ほどなくして月海は修と会いました。

修から準備していたクラゲの婚約指輪を渡され、月海は正式にプロポーズされるのでした。
またキャパオーバーになった月海は一旦持ち帰らせて欲しいとダッシュでその場を去りました。

修のことが確かに好きだと感じていた月海でした。

昔、月海が結婚する時はクラゲのように美しいドレスを作ってくれると母は言ってくれました。

でも美しいドレスは自分には似合わないから困っていました。

困っていた理由はそれだけでしょうか。蔵之介への気持ちが芽生えていたのでは…

修のプロポーズについて思い悩んでいるとき、クラゲの図鑑を見ると、クラゲは成長の過程で大きく変わる「変態」があると思い出しました。
月海は蔵之介に話すと、ずっと考えていたジェリーフィッシュのコンセプトをようやく思いついたのでした。


それは‥クラゲが変態するように、毎日変わる女の子のための洋服。

「メタルフォーゼ(変わる服)」ワンピースから形が変わる服です。

素材はジャージ。これは尼~ず達のためのドレスです。
蔵之介に出会い、洋服という鎧をまとえと言われたことにより月海の心は大きく変わりました。

そして月海は初めて自分で着たいドレスつまり、鎧となるドレスを作りました。

月海は、ようやく今自分にとって一番大切な事がわかりました。

それは尼~ず、蔵之介ともっと洋服を作ること。

 

今は全力でジェリーフィッシュの洋服を作りたい。そんな気持ちでした。

月海はもやもやした気持ちの正体がはっきりとわかりました。

月海は修に今の気持ちを素直に伝えプロポーズは断りました。

クラゲの水族館

やがてジェリーフィッシュのショーを江ノ島水族館ですることが決定しました。
月海達はショーのコンセプトに沿ってジェリーフィッシュのドレスを作り続けました。

そして、自分たちが着たいと思えるジャージドレスも作ってみることにしたのです。

修がこっそり連絡してショーには蔵之介の母・リナも呼ばれていました。
舞台袖から母親の姿が見えた蔵之介は涙を流していました。
出番になっても動揺して、とてもショーに出られませんでした。おまけに貧血もおこしてしまいます。

そんな蔵之介を初めて見た月海は、今度は蔵之介を助けようと言います。

今まで自分たちを助けてもらったから今度は自分達の番だと。

人前に出るのはひどく苦手な尼~ずたちを着替えさえモデルとして出演させることにしたのです。

ドレスを着た尼~ず達が舞台に立つと月海の母が言っていた通りになりました。

女の子はみんなお姫様になれました。柔らかな透明の鎧とともに…

 

控室にて動揺が止まらない蔵之介。すると修に連れられてリナが蔵之介に会いに来ました。

二人は15年振りに再会し抱きしめ合ったのです。
リナはそっとごめんねと言うのでした。

そしてショーはフィナーレに。
蔵之介は女装していたドレスを脱ぎ、リナからプレゼントされたタキシードに着替えました。
そして月海の手を取り舞台へと向かう。

その途中、蔵之介は月海に言いました。

「愛してる」

 

蔵之介は女装を外し、舞台に現れた蔵之介を見た観客や尼~ずたちは驚いた。

お姫様が王子様になった‥蔵之介を女だと思っていた尼~ずたちはこの時初めて蔵之介が男であることを知ります。
蔵之介は今まで嘘をついていたことを謝り、男だけどこれからも仲間でいさせてほしいと言います。

クラゲ2


天水館の主である髭で長髪の目白先生もクララの水槽を抱えてショーにやってきました。

目白先生は男で、天水館の入居者第一号でした。その時、先に入居していた尼~ずの一人千絵子に一目惚れし、自分以外の男に入ってほしくなく男子禁制を掲げたと打ち明けました。

蔵之介も本当は男だってことを黙っていて悪かったと謝りました。

そして月海に

「月海にはまだ男は必要ないかもしれないけど、俺には月海が必要だから。俺が月海を変えたようにお前も俺をかえたんだよ」

と言いました。

事実が判明したところで、天水館の男子禁制は撤回され、蔵之介も月海、そして尼~ずの皆と一緒に天水館に住み新たな人生を踏み出したのでした。

感想

最後は蔵之介に軍配があがりましたね。ちなみに修はまだ諦めていないようです。

やっぱり蔵之介は女心をぐっとつかむのがうまいですね。

リナとも再会できて本当によかった。
リナさんの分まで月海は蔵之介を愛しそうですね。
ドラマも同じ結末なのでしょうか?

目白先生を誰が演じるのか気になります。
やっぱりドラマの海月姫から目が離せないですね。

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