私達見ている側も騙されてしまうコンフィデンスマンJP。今回は『古代遺跡編』です。
では、コンフィデンスマンJP第6話(5月14日放映)のドラマのあらすじを紹介します。ネタバレ注意です。
コンフィデンスマンJP5月14日第6話ドラマのあらすじは?(ネタバレ注意)
十色村のラーメン屋の夫婦
ボクちゃん(東出昌大)は十色村という山あいにある村に自転車旅行で訪れた際に多幸という夫婦が営んでいるラーメン屋に入ります。ボクちゃんはラーメン屋の夫婦(野添義弘、長野里美)からふるさとふれあいモールの建設の話を聞きます。
ふるさとふれあいモールが出来る事で地方再生化のプロが地域の特産品を使って商品を売り出したりするので地域の活性化に繋がると村の人は建設を心待ちにしているということでした。
ボクちゃんはラーメンの素朴な味に感動して2年後にまた訪れる約束をして帰ります。
変わってしまった十色村
2年後村を訪れたボクちゃんですが、ふるさとふれあいモールの建設は産業廃棄物処理場の建設に変わっていたのでした。十色村は活気をなくし、ラーメン屋の夫婦も気落ちしていました。
どうやら悪質なコンサルタントに騙されていたようです。
もともとは、ふるさとふれあいモールを計画していたのはアメリカ帰りの有名なコンサルタントの斑井満(内村光良)ですが、町おこしの話を持ちかけタダ同然で買取をした土地を産業廃棄物処理場の会社に売る事で高額の儲けを得ていたのです。
それを知ったボクちゃんは、ダー子(長澤まさみ)とリチャード(小日向文夫)に話をして建設工事を辞めさせる手助けを頼みますが、ダー子は産業廃棄物処理場の方が役に立つし、お金にならない話には乗らないと言います。
しかし、建設を辞めさせるだけなら遺跡などが出てくれば止まると助言します。
ボクちゃんはリチャードの自慢のコレクションの中から縄文土器を借りて村を助けようと動き出します。
作業員に変装したボクちゃんは斑井に縄文土器が出たとリチャードから借りた縄文土器を見せますが、いきなり地面に投げ捨てられ粉々にされます。
アジトに帰ったボクちゃんは、粉々の土器をダー子とリチャードに見せ、
「どうやったらこうなるの、、、?」
と呟きます。リチャードは自慢のコレクションの姿に言葉もありません。
その様子からかダー子も、やる気になり五十嵐(小手伸也)に情報を集めてもらいます。
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遺跡発掘作戦
斑井は十色村と同じ手口で安く土地を手に入れては計画を潰して産業廃棄物処理場を作り利益をだしており、彼の口ぐせは
「田舎の年寄りはちょろいもんよ〜。」
でした。そのお金で毎晩いい女とパーティ三昧をして遊んでる斑井ですが、実は父親は売れない考古学者で家族の事は顧みず、自費出版で18巻の著者を出し借金だけ残して亡くなっていました。
斑井は父親のせいで苦労をしてきたので、考古学に対して強い恨みを持っていたのです。
それを知ったリチャードは恨みではなく恐怖を考古学に持っていると推測します。
ダー子は斑井に遺跡の存在を分からせるため巨大遺跡を作ろうと提案し、3人で縄文土器を作成します。
建設予定地でダー子達が作った土器が次々と発見されますが、斑井はそれも壊そうとします。
そんな斑井をボクちゃんは止めて、巨大遺跡の可能性もあるので斑井の名前も歴史に残るかもしれないと斑井をその気にさせます。
ボクちゃんは大学で考古学を学んでいる教授へ見せに行こうと斑井に提案し、一緒に大学へ行きます。
考古学の教授に扮したリチャードは1度建設予定地を調査したいと意欲を見せます。
翌日、建設予定地を訪れた教授によるリチャードと地元新聞記者に扮した五十嵐が訪れると次々に土器が出てくるではありませんか。
「こんなに出てくるのは珍しい。建設は辞めて発掘で歴史に名前を残しなさい。」
とリチャードは斑井にスコップをわたすが、
「こんな茶番はもうやめにしませんか?」
と床に投げます。
斑井は全て偽物であると気付いていて、反対している村人のいたずらだと思っていたのです。
アジトでは全てバレていた事に落胆しているリチャードとボクちゃんですが、ダー子はまだ、諦めていない様子で土器を作り続けています。
さらに翌日、建設予定地では一般の考古学マニアが勝手に発掘をしていました。
考古学マニアに扮したダー子が興奮した様子で遺跡の素晴らしさについて熱弁してしますが、それは斑井の父親が出した学説をアレンしたものでした。
それに気づいた斑井は無言でその場を立ち去ります。
ダー子達が多幸のラーメンを食べていると、村でも遺跡の話で盛り上がっていました。
ラーメン屋の夫婦も世界中から観光客が訪れてまた村が活気づくと喜んでいました。
しかしボクちゃんはラーメン屋の夫婦や村人達を騙していると思い心を痛めます。
発掘作業を続けている考古学のマニアたちの中に斑井が現れ、考古学マニアに扮しているダー子に斑井の父親の話をします。皆んなにバカにされて亡くなったと語る斑井にダー子は自分の父親も同じようにバカにされて亡くなったと話します。しかし、父親を信じて発掘を続けてきた甲斐があったと語るダー子に動かされ、斑井は考古学の教授に扮したリチャードに
「本当なんだろうな?」
と聞きます。
「貴方は未来永劫讃えられます。
」と言われた斑井は発掘作業を自ら始めます。
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本当に大切な心
ダー子とりリチャードは斑井が落ちたと喜びますが、ボクちゃんは納得できてません。
その後、本物の考古学の教授が現れて全て偽物であることが分かります。
斑井は工事を再開します。実は本物の教授を呼んでいたのはボクちゃんでした。
やはり地元の村人を騙すのは良くないと考えたのです。
斑井は発掘マニアに扮したダー子が住む山へ訪れます。ダー子は
「遺跡も偽物だったしこの山を売って街に出ます」
と言うと俺が買うと斑井が申し出ます。
「何も出ないのに?」
と言うダー子に斑井は
「やって見ないと分からないだろう」
と笑います。
アジトにて、札束に埋もれながら喜んでいるダー子にボクちゃんは訳がわかりません。
実はダー子は斑井に1億で買った山を3億で買い取ってもらったのでした。
斑井は考古学マニアの生き生きとした様を見て、昔父親と共に発掘をした時の楽しさを思い出し、例え山からは何も出てこなくても探し求める日々を過ごすことが幸せだと感じていたのでした。
一方でボクちゃんは今回の儲けを持ちラーメン屋夫婦のもとへ訪れますが、産業廃棄物処理場ができたことによりそこの従業員達で店は賑わい活気づいていたのでした。
ボクちゃんは自分がやってきたことは何だったのかと落ち込みます。
まとめと感想
今回もボクちゃんが相変わらずな感じで振り回されましたね。
善意で動いているのに空回りをしているボクちゃんが可哀想にもなるくらいです。
しかし、今回のゲスト内村光良さんの悪人ぷりはなかなか良かったですね。
最後には騙された感はあんまりなくて、ダー子は最初からそこが狙いだったんだと思うとどれだけ先が読めるのっていう驚きがありました。
次回は《家族編》でゲストは竜雷太さんです。
次回はリチャードが持ち込んできた話になるみたいです。家族編、お金のドロドロした話になりそうですね。。。。
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