2011年に東日本大震災が、そして2018年に大阪地震が発生しました。
私は東日本大震災の経験者で、今回の大阪地震のニュースを見て被害にあわれた方々のことがとっても心配になりました。
今回は地震避難グッズと非常食のおすすめは何かについて紹介します。
また地震避難グッズや非常食は赤ちゃんや子供がいたら何日分必要なのかも調べてみたので紹介しますね。
地震避難グッズと非常食のおすすめは?
最初は地震避難グッズと非常食のおすすめは何かについて紹介します。
地震避難グッズのおすすめは?
最初は地震避難グッズのおすすめを紹介します。
私が東日本大震災を体験した時は地震避難グッズなんて全く用意していませんでした。
電気も水道も止まり、まだ寒かったのですごく不便だったし怖かったことを覚えています。
前もって地震避難グッズを用意しておくことも大事だと個人的に思いましたね。
それでは紹介します。
防災用品避難セット
避難する時に必要なグッズはたくさん販売していますが、個別に購入して揃えると結構金額がかかってしまいます。
防災用品避難セットだと災害があった時に必要な最低限のものが揃っているのでおすすめですね。
一度地震が発生すると余震が続いたりする可能性もあるので防災避難セットは必要だと思います。
防災避難セットにはセット商品によって3日~7日間分の非常食が入っていますよ。
みんなこういう余震が続く場合は大きいのがまた来る可能性大大だから
今からでも遅くないから防災グッズ少しでも用意してください pic.twitter.com/fnRvMFeOvg— オショウ@ (@MHW_syo) 2018年6月17日
非常用トイレ紙レット100回分
私が東日本大震災を体験して困ったことの1つにトイレがあります。
今って水洗トイレが非常に多いですよね。
しかし非常時は水が止まるうえに、下水道が溢れたりする可能性もあって水洗トイレは使えません。
また水洗トイレではなくても避難場所は混雑している場合が多く、なかなかトイレができない悩みなどもありますよね。
こういった非常用トイレは水がなくても使用が可能なので便利ですよ。
また、トイレといえば女性はもしかして生理日にあたる場合もあるかもしれません。
もし、生理用のナプキンがない場合はティッシュなどをハンカチや布でまいて下着にあてて代用すると良いですよ。
スペースヒートシート
災害はいつ起きるかわかりません。
東日本大震災の時はまだ寒くて雪が積もっていました。
小さい子供や赤ちゃんがいる人にもかなりおすすめなのがスペースヒートシートです。
スペースヒートシートはみかんよりも軽い重さで体温を90%も保ってくれるかなりのすぐれもの。
災害だけでなくキャンプなどにも使用が可能なので、あって損はないと思います。
スペースヒートシートがあって助かった pic.twitter.com/3Iruev1Nms
— パワー厨@じぇれみー (@JeremyPowerkson) 2015年4月23日
カセットコンロ
災害がおこってガスや電気がストップしたら料理などもできなくなってしまいますね。
その時にカセットコンロがあれば火を使用することができます。
また、カセットコンロの他に石油ストーブもあるととっても便利ですね。
石油ストーブは電気がいらないので災害時は重宝します。
またやかんを乗せてお湯を沸かしたり、アルミホイルを敷いてその上にお餅などをのせれば焼いて食べることもできるので便利ですよ。
我が家も1台灯油を入れて石油ストーブを常に使えるように用意しています。
携帯浄水器
災害が起きると本当に水や火の大切さを知りますね。
携帯浄水器は雨水等にも使用可能で、中に汚水を入れるだけですぐに有害な物質を除去してくれて飲料水として飲むことができますよ。
380L分、繰り返して使用することができるので1つあれば便利かと思います。
災害防災グッズや避難グッズは準備していて損はないと思います。
早めに用意をして災害に備えると良いですね。
非常食のおすすめは?
次に災害時に食べる非常食のおすすめを紹介します。
私は何度もいいますが、本当に東日本大震災が起こった時に何も準備していなかったので全てにおいて困ってしまいました。
火も電気も使用できなかったので、地震があった当日は袋麺を砕いてそのまま食べたりしました。
災害時に非常食は絶対あった方が良いと思います。
それではおすすめを紹介しますね。
水も電気も火もいらないカレールウとライス
災害時には水も電気も使えない場合が多いです。
水で戻すご飯などは災害時に水が止まった場合は食べることができません。
こちらは水も火も使わないで食べることができるというから驚きです!
しかも保存期間が7年と長いので便利ですよね。
ビスコの保存缶
小さい子供がいる人におすすめの非常食です。
ビスコは子供も食べやすいですもんね。
保育園で働いている時にビスコの保存缶があって、便利だと思い家でも用意しました。
ツイッターなどを見ても結構購入している人多いですね。
今日長男のおやつにビスコを買ったのですが、長男が園からビスコの保存缶を持ち帰ってきてわろた。園で備蓄してた食料の入れ替えらしい。
おうちでビスコ買うの2年ぶりくらいなのに…私何かの電波を受信したんやろか…。長男が保存缶貰って「わーいビスコ食べたーい!!!」みたいな念とか。— よたこ (@ooyotakaoo) 2018年3月22日
野菜フレーク
水が必要ですが、溶かすと離乳食の代わりになります。
赤ちゃんがいる人にかなりおすすめですね。
大人も食べられるので栄養をとることができるかと思います。
カゴメの野菜スープ
カゴメの野菜スープは水を使用せずに食べることができます。
災害時に栄養がとれるものを食べたい人にすごくおすすめですね。
災害時に非常食があると便利なことは間違いなしです。
準備をしておくと良いですね。
地震避難グッズや非常食は赤ちゃんや子供がいたら何日分必要?
最後は地震避難グッズは赤ちゃんや子供がいたら何日分必要なのかを紹介します。
自治体の防災マニュアルなどにも非常食や地震避難グッズは「3日分」用意しておくと良いと書かれている場合が多いです。
なぜ3日分かというと「災害後3日くらいで大体道路の状態が改善されて物資が届くだろう。」と考えられているんだとか。
しかし東北大震災では復旧までに10日間以上かかった場所もありました。
地震避難グッズや非常食は赤ちゃんや子供がいなくても2週間分は用意しておくと良いですね。
ちなみに自治体などでも話していましたが、1日に必要な水の量の目安は1人3L、お米は1人0.6kgといわれているんだそう。
3L×家族の人数分、0.6kg×家族の人数分となるので、準備するとなると結構な量になりますよね!
お風呂に水をためて水量を確保したり、普段から工夫して災害に備えることも必要ですね。
以上、今回は
- 地震避難グッズと非常食のおすすめは?
- 地震避難グッズや非常食は赤ちゃんや子供がいたら何日分必要?
について紹介しました。
地震避難グッズと非常食はとっても大事だと思います。
準備していない人は早めに準備をすると良いですよ。