先週は秀明(玉木宏)が、がっつり浮気しましたね。よりにもよって結婚記念日に。これは腹立ちます。
真弓(中谷美紀)や茄子田太郎(ユースケ・サンタマリア)にばれてしまうのでしょうか。
では、あなたには帰る家がある4月20日放送の第2話ネあらすじと感想始めます。ネタバレ注意ですよ~
あなたには帰る家がある4月20日第2話あらすじ(ネタバレ注意)
慣れない浮気
真弓と秀明の13回の結婚記念日に秀明が茄子田綾子(木村多江)と浮気した。
13日の金曜日。
すぐに帰ると5時にメールした佐藤秀明が7時前に帰宅した。せっかく作ったメンチカツをすぐに食べてもらいたかった真弓は怒っていた。
秀明は会社出ようと思ったら、急にお客さんが来ちゃってとごまかしながら食卓についた。
秀明は心ここにあらずでメンチカツだともわからず頬張っており、真弓にばれているのではないかとヒヤヒヤしていた。
茄子田綾子も立ちくらみして、スーパーで休ませてもらったと遅くなった言い訳をしていた。茄子田太郎は今度、お礼に行かないとなと意味深に囁くのだった。
家族で思い出の映画を見ながらくつろいでいたとき真弓は秀明が自分がプレゼントしたネクタイをしていることに気づいた。
真弓の一言一言に怯えている秀明は
たまたまと本当の答えを言い、真弓が怒り始めると、娘の麗奈(桜田ひより)は恥ずかしいんだねとフォローを入れた。
いたたまれなくなり、まだ9時なのにもう寝ると席を外した。
翌朝、朝食のブロッコリーがおいしいと褒めたり、真弓が洗濯物を干そうとしていると、秀明が干すと珍しいことを言う。
何かおかしいと首をかしげる真弓だった。
真弓が出社すると小島希望(トリンドル玲奈)が、お客の教師に手を握られたり、遅い時間に電話をかけられたりとセクハラされているから真弓が担当を代わることになった。
茄子田太郎との接触
セクハラ教師は茄子田太郎だった。
馴れ馴れしく真弓ちゃんと呼んだり年齢を聞いたりと言いたい放題。おまけにいい機会だから旅行会社ならいくらでもあるんで、見直すと言い、コーヒー代を徴収したあと、消費税は払わせてもらうと恩着せがましく言うのだった。
帰社すると相川由紀(笛木優子)に、修学旅行は大きな仕事だから頼むよっと言われた。
真弓は由紀に秀明がこっちの様子を伺っていて何かおかしいと相談した。
由紀は年上妻の悲劇はよく聞く。年波に勝てず、おさもはや女と思えず旦那は浮気に走る話はよく聞くとおどすのだった。
由紀が去ったあと、スマホで夫の浮気10のチェックリストをチェックしてみる真弓。
一方、カレーショップこまちで、秀明は、綾子の人魚の話をぼんやり思い出していた。
圭介(駿河太郎)は恋でもしてるのか?深入りするなとかまをかけると秀明は1回だけだよ。白状してしまった。圭介は今なら無傷で戻れるから深入りするなと忠告する。
真弓は、チエックリストの項目にあった携帯を手放さなくならないか秀明の行動をチェックしてみた。秀明は、風呂場にまで持って行っている。
そして、真弓がスマホをチャックしようとすると、メッセージが来た。
真弓は、ずっと秀明を疑っていた。
ベッドで寝ていると秀明が、寝ぼけて真弓に抱きついて来た。
満面の笑みで寝がえりをうつと、秀明は我に返り「おやすみ」というのだった。
真弓は、もしかして、誰かと間違えたかとますます疑うのだった。
綾子との再会
秀明が、茄子田家に営業に行き、綾子と再会したが何事もなかったかのようだった。キッチンの話のときには太郎に「広いキッチンで料理を作れるのは太郎のおかげだ」と言わされていた綾子。
家族と新しい家の間取りの話を楽しそうにしている姿を見て、秀明はあの一回だけだったんだと認識するのだった。
チラシ配りをしていた森永桃に真弓は偶然会った。佐藤の妻だと伝えると財布を忘れた話をして本当にお世話になってます。と言うのだった。
秀明が帰宅すると、真弓が桃に会ったと話したが余裕だった。
イラつき、落ちた鞄が破れているのを秀明が見て、バッグを新しくしたらと言うのだった。
就職祝いがまだだったと聞いて真弓はすっかり気をよくした。
カレーショップで、真弓が、秀明とデートするという話をうれしそうにしていた。圭介は「罪滅ぼしか…」とぼそっと呟くのだった。
秀明と真弓は銀座でデートするということになっていた。
真弓は、先に来てバッグの下見をしていた。
今から行くと連絡しようとしたときに、茄子田綾子から秀明に電話があった。迷う秀明。
真弓は一通り下見を済ませてカフェにいたところに秀明が走ってきた。
会社に戻らないといけないから、好きなの買って良いと、クレジットカードを渡して真弓をその場に置いていった。
「そういうことじゃないのに。。。。」と呟く真弓。
真弓は18万するバッグを買おうとしていたが、気が引けたのかやめてしまった。
一人でおいしいウニ丼を食べていたが、隣を見るとみんな誰かと食べていた。寂しかった。
秀明が関内の喫茶店にかけつけると、太郎までいた。
太郎が綾子に電話させたのだった。浮気の事がばれたのかと秀明は内心どぎまぎしていた。
太郎はトイレと風呂とキッチンが2つずつあるのが気に入らなかった。やり直す事を伝えると、綾子が伝票を持っていった。
太郎は長い付き合いになるからたまにはおごってやると不適な笑みをうかべるのだった。
秀明は本当にいいのかと綾子に詰め寄ったが主人の言うようにしてほしいとだけ言って去っていくのだった。
秀明が帰宅して、どんなバッグにしたのかと聞くと真弓は、お給料出たら、自分で買うから結構ですとクレジットカードを返す。
麗奈は、真弓が買い物して、築地に行くデートを楽しみにしていたことを秀明に伝えた。
再び燃え上がる関係
真弓に茄子田太郎から電話があって、スナックに呼ばれた。太郎は修学旅行の見積もりを見て、危機感がないと突き返した。
ため息をついていると
「そんな顔していると、旦那に浮気されるぞ。」と脅す太郎。
太郎は、妻は手の込んだ料理を作ってキレイにしていなければならないと身勝手な論理を大声で言う。
妻は女では5番目なんだと言われる。
真弓は堪忍袋の尾が切れた。
「妻が5番目。そうですか。抱いてもらえなくて結構。妻なんて、良いことない。笑顔を絶やさず笑顔でいろ。できるもんなら、あんたがやってみろ!女にいくつの役割を押しつけるんだ!妻をないがしろにするな。まずあんたがやれ。」
真弓は酔っ払って倒れてしまった。
そこに、綾子がやって来た。綾子が真弓をマンションの入り口まで送ってくれた。が、鍵が見つからない。酔っぱらっている真弓をよそにオートロックの部屋番号押し、呼び出そうとしたときに真弓は鍵を見つけ、中に入っていった。
秀明との対面は免れた。
綾子が帰宅し、布団に入ると
「おい」
と声をかけてくる。
布団から着ていたパジャマのズボンを出して営みが始まったのだ。
娘の麗奈の陸上の部活で大会の日。休みをとってほしいと秀明に言っていたがどうしても仕事が入って来られない。
一人応援に行く、真弓。
麗奈は、レースで転んでしまう。必死で応援していると秀明の声も加わった。
仕事を抜けて応援に来てくれたのだ。秀明が来てくれたので真弓に笑顔が浮かんだ。二人で応援すると麗奈は追い上げてゴールした。
麗奈の応援に来てくれたので浮気を疑う気持ちも少し晴れてきて
「まぁいいか」
と真弓は呟いた。
秀明は真弓に
「これからは家の事もちゃんとする」
と言う。すると真弓はやっぱりバッグを買ってもらう、高いやつと笑顔で言った。そして真弓はイクラやトロを食べに築地も連れて行けと笑いながら話す。
後日、秀明が本屋に行って築地特集の本を手にしてレジに行こうとしたとき赤い人魚の本を見ている女性がいた。綾子だった。
奥さん、今度図面お持ちしますねと足早に去ろうとすると、
「思い出したの。人魚の話。人魚は、人間にも捨てられて、結局、ひとりぼっちになるんです。私、家庭を捨てるつもりないです。佐藤さんの家庭を壊すつもりもないです。奥さんなんて呼ばないで。時々でいいの、名前で読んで。」
その頃、真弓はクレジットカードの請求書で、4月13日のシーサイドカマクラホテルに宿泊した請求を見てしまう。
結婚記念日に秀明が浮気していたことが発覚した。
まとめと感想
いよいよ、浮気の疑惑が確信になりましたね。
カードをきったら明細がくるのを忘れていたのでしょうか。
この先ばれてからの話がずーっと続くんですね。
綾子は秀明との関係を続けていくつもりなんですかね。
来週は二家族合同の地獄のBBQですね。間違いなく秀明は胃が痛くなっているでしょう。視聴者はかなり楽しみですが…
あと、茄子田に妻の思いをぶつけたのですが、少しは通じてくれるといいなぁと思います。
来週も地獄のBBQがあなたには帰る家があるをお見逃しなく…