前回は家に帰った眞子がナイフをもった縣(大高洋夫)に後ろから羽交い締めにされて、貸金庫の中身を返せと脅されたところで終わりました。
そして会長の喜多村(西田敏行)に眞子(菜々緒)の本名が鬼頭舞子ということが発覚します。
色んな事がだんだん繋がってきましたね。Missデビル第8話(6月2日放映)のあらすじのネタバレと感想始めます。
Missデビル第8話(6月2日放映)のあらすじ(ネタバレ注意)
今回は秘書課で研修
鬼頭舞子、ホテルアックスの支配人の娘。金庫の中身はどこだと縣は脅迫しましたが、眞子は縣のナイフを奪って縣に突きつけました。
観念したのか、眞子が手を離すと、縣は逃げていきました。
そして荒い息づかいで鏡の前に立つのでした。
翌日、博史(佐藤勝利)が出社するとCFDの社員が暴力事件を起こして懲戒解雇になったことが新聞に載っていました。大沢社長(船越英一郎)の火消し能力はすごいと沖津(和田正人)達が噂していると眞子が現れました。暴力的なのは眞子の方ではないかと博史は思っていた。
伊藤千紘人事部長(木村佳乃)は大沢はCFDの暴走をわかった上で後押ししていた。今の大沢は危険ではないかと喜多村に相談していました。
喜多村もそれは感じていた。大沢はこの会社の長男だから何をやっても目立つが、一人で抱え込まないように千紘にアドバイスするのでした。
千紘は喜多村と話していると心穏やかになる。私は喜多村にとっては娘のような存在だからと嬉しそうに話した。喜多村と柴崎(猪野学)に一瞬間があった。
喜多村は父として息子にどう接したらいいのかと悩むのでした。
眞子から社長室で秘書として研修するよう命じられました。今度は社長をリストラするのかと博史が聞くとそれもおもしろいかもしれないと笑うのでした。
先日、博史の父親の修(鶴見辰吾)は大沢に会いに来たと眞子から聞かされました。博史は修と大沢の関係が気になって仕方ありませんでした。
秘書課での研修は社長秘書の本橋瑞季が執り行うことになり、会長秘書の柴崎も顔を出していました。
博史が社長に紹介されたときになぜ父と会っていたかと聞きたかったのですが、どうしても緊張してしまい、
「なぜ社長になれたのですか?」
と聞いてしまいました。
どんなときも自分の信念を曲げずに突き通す。それに尽きると教えてくれました。
博史が家に帰ると、マンションの前に泣いてる真冬(白石聖)がいました。突然抱きついかれてなにがなんだかよくわかりませんがひとまず部屋に入ってもらうことにしました。
しかし、家の中には妹の茜(関屋利歩)がいました。父親の修とけんかをしたということでした。茜を見た真冬は今日はおかしくてと言いながらそのまま帰ってしまいました。
会社では、眞子が千紘のところにいって報告書を出した。今まで博史を送った研修先で会社の膿を出したことは理解しているが、社長室に送り込んだ事に意図はあるのか?と聞きました。
もしかすると、ホテルアックスに関係あるのかと聞いてきました。眞子は、当事者の千紘には今は話せないが、もうしばらくするとすべて明らかになると言い、去りました。
翌日、博史と真冬、関内(山本直寛)が集まっていました。真冬が家に来るなんて脈ありなんじゃないかと博史は勘違いしていた。
真冬が言いにくそうにしているのを、自分に告白すると勘違いして期待して聞いていたが、会社を辞めるかもしれないと言いました。
実は、父親が腎不全で倒れたので、家で面倒見なければいけないということでした。
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真冬の言い訳
それを博史と沖津達が話しているところに眞子は現れました。昼休みが過ぎている博史達を退散させて、眞子は考えました。
エントランスでぼんやりしている真冬に話しかけて、何かあったら人事部に相談してほしいと言いました。
博史が慌てて秘書室にいくと、大沢社長と会長秘書の柴崎がひそひそと何か相談していました。博史を見るとすぐに二人は解散してしまい、柴崎は会長室に戻りました。
柴崎が喜多村の元に戻ると、喜多村は上機嫌でアメリカ国歌を歌っていました。ある人がアメリカで名前を変えていた。眞子の昔の名前は鬼頭舞子だという書類を会長は見ていました。会長は、例え知りたがっている人がいても誰にも秘密にしろと柴崎に命じました。
秘書の秘は秘密の秘だからねと喜多村は笑うのでした。
博史が社長の来客者リストを見て、父親の名前を探していると、本橋から社長室に行くと言われました。
博史が父親の事を聞こうと思っていると、大沢社長から父親とよく話をしているのかと聞かれました。共和火災に入社したときに何と言っていたかと大沢から聞かれ、父と知り合いならこんなことは聞かない。何か隠してると思いました。
社長室を出て歩いてると、また真冬が一人でぼんやり座っていました。
真冬の話を聞くと、父親はすごく頑固で誰かの世話になるのは大嫌い。会社辞めて面倒見ると言ってもケンカ腰で何を考えているかわからないと言いました。
博史は真冬が仕事で頑張っている姿を見せるのが一番いいと伝えると、
「何もわかってないくせに、そういうこと言わないでよ。そういう斉藤君の無神経なところ、生ぬるいやさしさ、いらっとくる」
そういって去っていくのでした。眞子はその姿を見ていました。
家に帰った博史は、真冬に電話しようか悩んでると、父の修から電話がかかってきました。茜に出るように言いましたが絶対に出ないと言います。
修は明日、母の聡子(山下容莉枝)が迎えに行くからと言われました。
父に大沢の事を聞きかけましたが、やめてしまいました。自分だって父親のことがわかっていないのに真冬にアドバイスできるわけないと思うのでした。
真冬が父親のところに荷物を持っていくと、
「もう、病院には来なくていい」
と言われました。真冬は困惑していました。
翌日、博史が出社すると人材活用ラボに真冬が来ていました。ボーっとしてるところを沖津がほっとけないと連れてきたのでした。みんなで真冬が博史のことをどう思っているか聞こうとするので、博史が引っ張って連れて行こうとすると、眞子が現れました。
眞子は、
「またこんなところで油を売っていて」
と真冬に言いました。
真冬が反論すると、学生時代まではとても優秀だった。しかし社会人になってからは失敗の連続で、指導した先輩はそのミスを認められなくて大きなミスをするようになっていると言いました。
仕事から逃げ出したくて多くの時間休憩所ですごしていた、会社を辞めるのは父親のためなのか、もしそうでないなら会社を辞める権利はないと言われました。
真冬はその場を逃げ出しました。追いかけた博史が励ますと、眞子が言ってることは当たっているかもしれないと言いました。
博史は、真冬に何を言えばよかったのか悩みながら歩いてると、妹の茜が話しかけてきました。なぜ会社に来ていました。
そこに伊東部長が通りかかって、2人を会長室に連れて行きました。
喜多村は、茜に好きなものを聞き、嫌いなものを聞くと父親と答えました。
喜多村は同じ名前の植物があると教えてくれました。
茜という名前は父親が夕日を好きだから何度も一緒に見たいから愛しい娘につけたに違いないと喜多村と博史の話からわかりました。
そして、親はどれだけ嫌われてもどんなことがあっても、子供のことが大好きなんだと言いました。
やがて母の聡子がきて茜を連れて帰りました。博史と別れた後、聡子と茜の前に眞子がやって来ました。
眞子は、聡子に修は、家族に大きな隠し事をしてると伝えました。
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真冬の決心
博史は、別れた後、その場から走って真冬のところに行きました。
博史は、会社やめない方がいい、真冬の父親は現状をわかっていたから厳しいことを言ったんじゃないかと言いました。
真冬は父親から仕事がうまくいってないんじゃないか、逃げるんじゃないと言われたといいました。母さんやヘルパーさんに助けてもらえばなんとかなる。真冬にはやるべきことがあると言いました。
認めたくなくて、博史に八つ当たりして悪かったと言いました。博史のおかげで勇気が出たと言って、退職願を博史に託しました。ちゃんと仕事に向き合って、結論が出るまで預かっていてほしいとお願いしました。
博史は僕は人事部だからもちろんだと言いました。
会長室では喜多村が自分には子供がいないのに茜に説教して的を外していなかったかと千紘に聞いていました。どんな親でも子供を愛していると伝えたかっただけだと言うと、千紘はうつむいた。
喜多村は複雑な顔をして、愛情さえあれば子供には厳しく接した方がいいのかと大沢の事を考えていました。
その日の夜、博史は人材活用ラボに戻り、修に電話をしました。
博史は社長室の来客リストを見た、大沢社長と知り合いなのか?と尋ねました。
修は観念して、大学時代に山岳部で一緒で親友だったと言いました。この事を知れば、入社したのがコネだと思うのではないかと考えて話せなかったと言いました。
博史は、眞子に修と大沢は友人だったが、それ以上の何かがあると思う。今は追求しなくてもいつか話してくらるだろうと報告しました。
眞子は博史の考えを尊重したいがそんなに悠長にしていられない。父親にも家族にも危険が迫ってると言われました。
眞子はホテルアックスのことを話し始めました。
ホテルアックスは、16年前に火災を起こしたのですが、保険金が支払われなかった。非常口の前に備品が積まれていたのが原因でした。
しかし支配人はそんなことはしてないと主張しました。支配人は共和火災の偽装だと考えました。
そのときの共亜火災の関係者は、当時の社長の喜多村、損害調査部部長だった大沢、まだ新人だった伊東人事部長だと話しました。
そのころ、喜多村は大沢を呼んで、社長は綺麗事だけではすまない、しかし真っ黒な事はしていない、大沢に黒はないと誓えるかと聞いていました。
やがて大沢と調査会社の縣が結託して偽装したということがわかり、支配人は話し合いに行ったまま行方不明になりました。
その支配人には一人の娘がいて、成長して誰が偽装の黒幕か知るために共和火災に入りました。
そのことを博史の父親も知ってるので、博史の家族にも危険が及ぶはずだと言うのです。
そこに縣が入って来て、写真を返してくれと言いました。
会長室では言葉では何とでも言えると無視して出て行こうとすると、喜多村は身を引いたらどうかと言いました。
喜多村は確実に危うい空気をまとっていると言いました。
眞子は貸金庫に入っていた写真を鑑定に出したら、偽装だと証明されたが、いざというときのために写真を取っておいたのかと言うと、縣はナイフを出して襲ってきました。
身を引けと言われた大沢はそれが共和火災のためかと言いました。喜多村は会社のためだけではないと大沢を諭しました。
大沢は千紘と付き合っていた頃、何度も千紘は自分を捨てた父親を憎んでいる、顔も見たことがない相手を憎むのはとても悲しい。会長、あなたは…
と言いかけたところで喜多村は激しく止めました。
眞子は、ナイフをよけ、ハイキック一発で縣を倒しました。ここまで危険が迫っていると腰の引けた博史に言うのでした。
あなたが伊東くんの父親ですよね?口では社員は家族だと言って裏では実の娘を捨てていたと千紘の前でばらすのでした。醜悪な心だよと言い捨てました。
まとめと感想
今回は大沢のゲスぶりが発揮されましたね。喜多村の秘密を知ってていざというときに使う気だったんですね。
自分の保身のためなら千紘を傷つけることはお構いなしとは…おそらく結婚を考えたのは大沢でしょうね。止めて正解です。
いよいよホテルアックスの真相がわかりそうですね。次回もMissデビルを見逃せないです。
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