古沢良太さんはドラマ『相棒』の脚本家です。
しかし相棒以外にも数々のドラマや映画の脚本を手がけていらっしゃいます。
古沢良太さん
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「え?ほんと?あれもそうなの?」
「しらなかった。いい映画だったよね~。」
などという古沢作品もたくさんあります。
今回は古沢良太さんの『相棒』だけでなく、おすすめ作品をまとめてみました!
古沢良太さんの作品~映画編
まずは映画ですが、29回日本アカデミー賞で最優秀脚本賞を受賞した『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年)です。
こちらの作品はTV放送もあり見たことがあるという方も多い作品だと思います。
続編もでて『ALWYS続・三丁目の夕日』(2017年)『ALWYS三丁目の夕日’64』(2012年)と、ともに続編も人気があり素敵な作品でしたね。
私はALWYSシリーズはどれも泣きました。
解説でも(昭和33年の古き良き日本を舞台に家族の触れ合いを描いた心温まる人情ドラマ。)とあるようにまさに家族愛を教えてくれるものでした。
吉岡秀隆、堤真一、小雪、薬師丸ひろ子、堀北真希と豪華俳優がでており当時注目を浴びた名作です。
今ではすっかり成長した須賀健太君も小学生から始まって高校生の役までとこの成長を感じられる作品でもありましたね。
それから『キサラギ』(2007年)や『探偵はBARにいる』(2011年)『寄生獣』(2014年)も人気ですね。『探偵はBARにいる』はシリーズ化もされて第35回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞されてます。
2017年は新垣結衣さん主演の卓球映画『ミックス』と『探偵はBARにいる3』の2作品がありそちら2作品とも2018年のアカデミー賞にノミネートされました。
(日本アカデミー賞では『ミックス』で新垣結衣さん、『探偵はBARにいる3』で大泉洋さんが主演女優賞と主演男優賞にノミネート)
共に賞の受賞には至りませんでしたが、気になる作品として印象づけられたのではないでしょうか。
古沢良太さんの作品~ドラマ編
『相棒』はseason16まであり映画も2作品公開されですが、それ以外でおすすめの作品を調べてみたところ、
『鈴木先生』(2011年)
『リーガルハイ』(2012年)
『デート〜恋とはどんなものかしら〜』(2015年)
など有名なドラマがあります。
『リーガルハイ』では堺雅人さんが敏腕弁護士役なんですが、偏屈で毒舌、気分屋で自己中心的な役を見事にやり遂げてましたね。
新垣結衣さんとのやり取りが面白いドラマだったと思います。
『デート〜恋とはどんなものかしら〜』では恋愛力ゼロ恋愛感情ゼロのどこか欠点力のある男女が織りなす恋愛ドラマになっていて、主演の杏さんと長谷川博巳は月9初出演だったそうです。
2018年4月から始まる新ドラマ『コンフィデンスマンJP』も月9枠となり、主演の長澤まさみさんは11年ぶりの月9での主演で単独主演は初めてとなります。
『コンフィデンスマンJP』は詐欺師の話となり、毎回度肝を抜くトリックの連続で畳み掛けるようにまったく息をつかせないドラマ展開となっているようですので楽しみですね!古沢良太さんの脚本なので大注目です。