前回はのサポートで天水地区の開発反対デモを行った尼~ず達。
帰りに月海は修から「好きです」と告白されるのでした。

はたして月海と修は付き合うのでしょうか…

海月姫第7話のあらすじとネタバレを始めます。


 


告白でキャパオーバー

深夜、千絵子は天水館の権利書を持ち出し隠していました。

月海は修の告白され、パニックになっていました。

月海は蔵之介に電話して修から告白されたことをまくしたてていました。蔵之介は固まってしまい、かけ直すと言って電話を切りました。

蔵之介は修にどういうつもりで告白したのか確認すると、「結婚を前提におつきあいをしたい」と言ったのでした。

嫉妬とともにちょっとひく蔵之介。

「告白されただけでもキャパオーバーだから早まらない方がいい。」

と伝えますがあまり伝わっていない様子。修は細筆で何かをしたためていました。

翌日、目白先生デザインのショップカードができあがり、続々とドレスの発送準備が整っていきました。
そこへ月海宛の差出人不明の手紙が届きます。

代わりにまややに開けてもらうとまややは叫ぶだけで内容がわかりません。

蔵之介が読むと手紙は修からで「結婚を前提におつきあいしてほしい」というものでした。

蔵之介は不愉快そうに「早まるなって言ったのに。」と言い捨てます。
月海は・・・・倒れてしまいました。

そこに千絵子の母(富山えり子)が帰ってきます。もう契約の手はずを踏んでいると言うのです。
蔵之介は尼~ず達と天水館買収資金を貯めている最中だと説明しますが聞く耳をもってくれません。

権利書を隠してあったので手続きに2週間ほどかかることがわかり、蔵之介と尼~ずはその間に説得を試みたいのですが策はありません。
そんなときジジさまがバイヤーが集まるプロモーションスペースに出店してはどうかと提案します。
蔵之介は賛成し、バイヤーが買い付けてくれたら一発逆転もあるかもと言います。この言葉に尼~ずもやる気になります。

尼~ず達が出店に向けてカジュアルラインのワンピースを作っていると、修から月海にオーダーしたドレスの事で電話が入ります。
月海は修にドレスを渡しに出掛けます。

月海のいない天水館では尼~ず達が目白先生に月海が修に結婚を前提に交際を申し込まれている ことを報告していました 。

目白先生からは「結婚させろ政略結婚だ」という答えが返ってきます。


告白の返事は?

修と月海

修は月海からドレスを受け取ったあと告白の返事を求めます。言葉に詰まっていた月海に修はこう提案します。

告白の返事にオッケーなら首を縦に、ダメなら横に振ってほしいと。

 

「月海さん、僕と結婚を前提におつきあいしてください!」

月海わからないくらい小さくうなずくと修は喜びまわります。そして辺りは拍手喝采に包まれました。

鯉淵家では花森よしお(要潤)は慶一郎(北大路欣也)と容子(床島佳子)に、修に一緒に婚約指輪を買いに来てほしいと言われたことを明かします。

慶一郎はこのタイミングで修が天水館の女性との婚約をしてしまっては政治家として不利です。

天水館では一気に月海と修の応援ムードになっいました。
部屋にいた月海のもとに蔵之介がやって来ました。月海は修の告白に首を縦にふったことを伝えます。
さらに心地よい胸の痛みにこのまま死んでもいいと思えるとも付け加えます。

「よかったじゃん、月海、修のこと好きだったもんな。」
と伝えて蔵之介は部屋を出ました。

蔵之介は切なそうでした。蔵之介もまた胸が痛かったのかもしれません。

 

修は慶一郎に「天水館に住む倉下月海さんと結婚することになって…」と切り出すと慶一郎は指輪のサイズの測り方をアドバイスします。
なんのかんの言っても賛成してくれたようです。
「お父さん、ありがとう」修は慶一郎に感謝します。

ジェリーフィッシュ出店

ワンピースを作ってみたがナーシャ(江口のり子)に酷評され、月海は落ち込んでいました。

そんなときに修から食事の誘いが。月海は断ろうとしますが、尼~ず達が勝手にオッケーしてしまったので出かけることになります。

レストランで月海と修の様子を蔵之介が遠くから見ていた。

イチャイチャしやがって、と嫉妬しています。

そこに花森が来て、声をかけたので二人にばれてしまい、4人で食事しながらジェリーフィッシュの今後を話し合うことになります。

花森が蔵之介に葉巻吸わせます。

月海にとって蔵之介はクラゲのお姫様だと言います。
修はどちらかと言えば毒クラゲだと言います。

毒…月海は閃いて急いで帰ってしまいました。


ビジネスチャンス

月海

月海は酷評された白いドレスを染め粉で黒や紫に染めました。
美しいクラゲにもはある、海には恐ろしい生物もたくさんいる。
それがコンセプトでした。

家に帰り、修はリナ(若村真由美)に電話して、ドレスを手渡しして話したいことがあると伝えました。

そしてミラノに飛びます。

修はミラノのリナにドレスを手渡し、

「蔵之介は今もリナがどこにいるか探している。」

と伝えます。リナは

「蔵之介が好きな子とうまくいくことがあったら、伝えてあげて。蔵之介を愛してあげて。私の分まで。」

と修に告げます。

蔵之介の好きな人は修のフィアンセの月海。修は蔵之介と月海がキスしている情景を思い浮かべていました。

修はリナに教えてもらったジュエリーショップに婚約指輪を買いに行きました。

後日、月海は大慌てでプロモーションスペースに向かっています。

そのときカイ・フィッシュ(賀来賢人)にぶつかりました。
カイは荷物を運んでくれましたが、暇人だと思われてジェリーフィッシュ準備の手伝いをさせられます。

カイはドレスのデザイナーの月海に興味を持ちます。
そして出品している服とデザインを全て買うから代表者とともにカイのオフィスに来てほしいと伝えました。

天水館では尼~ずがいないすきに権利書を探そうと稲荷翔子(泉里香)達と千絵子の母はやってきます。
彼女たちは庭に出たときに土の不自然な部分を見つけ、掘り返して権利書を見事に見つけてしまいます。

権利書を見つける

カイのオフィスでは商談が始まりました。
カイはこう言います。

「3億でデザインを買います。デザイナーのミス月海とともに…」

そんな条件だとは思わなかった!!

感想

修7話

今回も修リードでしたね。

蔵之介は月海が幸せそうだったから身をひくしかないと思ったのでしょうか?

なんか蔵之介らしくない気もします。月海はこのまま修と結婚するのでしょうか。

千絵子の母と千絵子は一人二役には驚きました!

天水館のシーンはどうやってとったのでしょう。親子の言い合いは面白かったです。

そろそろ目白先生でてくるのですかね?次回も楽しみになりました。いよいよクライマックス!目が離せないですね。