花のち晴れは最初からキュンキュンするような展開で楽しいですね。
前回第1話で、江戸川音(杉咲花)は神楽木晴(平野紫耀)の家から飛び出してきたところ、バイトの先輩前野(戸塚純貴)に襲われてしまいましたね。
そこを晴が助けたときに天馬も現れたところで終わっていますね。
4月24日第2話もなかなか盛り上がりました。
早く内容を知りたいと思うのでさっそく花のち晴れ第2話あらすじと感想を始めます。(ネタバレ注意です。)


 


ドラマ花のち晴れ4月24日第2話あらすじ!ネタバレ注意

この胸騒ぎは…

晴に助けられた音のところに、馳天馬(中川大志)が車から降りてきました。

馳天馬と晴の鉢合わせ

神楽木は天馬のことが気になり、二人の関係が幼馴染だと聞きます。

執事の小林(志賀廣太郎)がやってきて、晴は、連れもどされました。音は紺野(木南晴夏)を侮辱したことを許した訳ではないけど助けてくれてありがとうと晴に伝えます。晴の胸は締め付けられます。
音は車で天馬に送ってもらうことになりました。

疲れて家に帰ると、音の母(菊池桃子)が馳家からもらった音のワンピースを着て気分転換していました。
そこへバイト先の店長から電話が来て、前野が急に辞めたのでバイトに入ってくれと言われたのでした。

実は前野は晴が辞めさせていたのでした。

音は紺野に電話して神楽木の無礼を謝ったのですが、紺野は特に気にしていない。根はよさそうな子だと言っているのだ。

翌日、愛莉(今田美桜)は、神楽木の様子が変だと気づきます。平海斗(濱田龍臣)たちに聞いて、神楽木を脅してる女がいること聞き出しました。何としても調べろと海斗を脅します。

成宮一茶(鈴木仁)には音が自分にぞっこんだと言ったものの海斗には本当の事をちらちら言っていました。
それでも音を惚れさせて捨ててやるとまだ強がっています。
愛莉の気持ちに全く気づいていない晴は、バイト先の前野を辞めさせたお礼に、土曜日に一緒ににパンケーキを食べに行くことを強要しました。

音がクラスメートからパンケーキに誘われていたけど断っていたのをこっそり聞いていたから誘うことを思い付いたのでした。

日曜は天馬とのデートだったので、音は土曜恵比寿ガーデンプレイスに13:00に晴と待ち合わせをしました。

再びデート

土曜日、神楽木と音は待ち合わせ場所に行くと、カウボーイの格好をして晴は待っていました。

晴と音パンケーキに向かう

小林が星座占いのラッキーアイテムを参考にしてはどうかと言った結果の格好でした。。。

パンケーキ屋に行くと、閉まっています。音が慌てて違う店を探そうとすると、晴が店につかつか入っていきます。何時間も並ぶのが嫌で晴が店ごと買い取っていたのです。

音はパンケーキをおいしく食べていましたが、晴は生クリームが苦手で全く食べていません。

店ごと買い取れるなら一人で食べに来ればいいし、女の子と行きたいなら愛莉に頼めばいい。

音は食べながら、なぜ自分に近づいているのか気になりました。
そして、通販グッズのことは誰にも言わない。音はただ、英徳学園にいさせてくれればいいといいました。

しかし、その理由が『天馬との婚約』だとは言えませんでした。

晴は音もF4にあこがれてるから英徳学園に居たいのだと勘違いして、道明寺邸に一緒に行くことになりました。
道明寺邸の前で意志を継ぐ決意をし直していると晴から聞き、話についていけないと思う音。
そんなやり取りをしているとメイドがしらのたまに会い、中でお茶を飲めることになります。

道明寺の家の前の音と晴

そこで浮かれてる晴をみて、正直に天馬との婚約が英徳学園にいる理由だと音は話しました。
それを聞いた神楽木は、切なさがこみあげてきて、

「しょうもない人生だな。天馬にしがみついて貧乏脱出かと」

とつい口走ってしまう。
音は

「言われなくてもわかってるけど、そのしょうもない人生にあんたは1mmも関係ないから」

と出ていってしまった。
たまに、すぐに追いかけて謝れと言われたが、音のことを考えながら歩いてると、胸が痛くなって倒れました。
晴は道明寺の執事に家まで送ってもらいました。

翌日、天馬の継母からもらった服を着て天馬とデートに行きました。
すると、ブランドショップで愛莉に見られてしまいました。

恋煩いで寝ている晴のところに、晴の父親の(滝藤賢一)がやってきて、自分の体調管理もできないとは情けないと言い放つのでした。

幼い頃の
完璧じゃない息子はいらない
その言葉を思い出す晴。

その後、海斗が家にやってきました。

「目をつぶるとあの女の顔が浮かんでくる」
という晴。「それは音への恋じゃないか?」と海斗は指摘。

驚いて小林にも確認すると
「落ち込んだときに相手の顔を見たくなるそう言う感情です」
と聞くと、晴は一気に元気になりました。
「やっぱり違う。俺が隠れ庶民に惚れるわけない。」
と自分に言い聞かせているようでした。

その頃音は天馬とレストランでデートをしていました。
新しい靴で靴連れした音を気づかって靴を脱ぐと気持ちいいと一緒に脱いでくれた天馬。
近くで赤ん坊が泣いていたので、店の人がVIPルームを用意してくれたが、天馬はそれを赤ん坊連れの家族に譲っていました。

さりげない優しさが素敵だと音は思いましたが、それは天馬が嘘と無縁の生活をしているから。自分は嘘だらけの世界で生きているから全く違う自分と天馬は釣り合っていないいないのではないかと悩むのでした。

翌日、C5達は桃乃園学院の制服に身を包み視察に行きます。
すると、あまりにも進んだ環境に驚きました。ネイルサロン、スイーツバイキング、ゴルフ練習場、部活にスカイダイビング、そして公約達成率100%の生徒会長の馳天馬。
すると、ロボットに部外者たと気づかれ、さらに退学処分にした生徒に見つかってしまいました。
つまみ出されそうになったところに、天馬がやってきて、自分のお客だから無礼をするなと部屋に連れて行きました。

晴は助けた目的は何かと天馬に聞くと、これを機に両校の親睦を深めたいと握手を求めます。

握手を求める馳天馬

晴はその手を払いのけ断ります。
英徳の前で入学志願者を募るビラを撒いて喧嘩を売ったと晴は怒って帰ろうとします。
それでも、天馬はビラをまいた生徒は注意するといって頭を下げました。

その頃、音は馳利恵(高岡早紀)から電話を受けます。プレゼントは毎月でなくてもいいと言いますが、形だけでも馳家にふさわしいようにしてほしいと利恵には言われてしまいます。
音の母は利恵はいい人で結婚も賛成してくれていると思っているようだが、実はそんな感じは全くありませんでした。

音と仲直り

学校に帰った晴は、一人で帰って行きました。そして、無意識のうちに、音のバイト先のコンビニの前に行ってうずくまっていました。音が気がついて話しかけると、いきなり

「おれじゃだめか」

と言い出しましたが、二日間何も食べてないので倒れてしまいます。

家に迎えに来てもらうように言いましたが、晴は「家には親父がいるから帰らない」と駄々をこねています。
そこに、バイトの先輩の紺野亜里沙がきて、晴を音とともに自分の家に来るように言います。

そして亜里沙は買い物しに行ってる間に音が料理を作って仲直りしておけと言い、去っていきます。

音が料理を作っている間も晴は珍しそうに眺めていました。
「おれじゃダメか」
の真意を音が聞こうとしますが亜里沙が帰ってきて聞けずじまい。
三人でご飯を食べ、晴は、うまいと繰り返し言いながら食べてくれました。
おかわりしたくても足がしびれて歩けず3人で笑っていました。

夕食を食べた後、晴は音を送っていきました。音は
「俺じゃダメか」
の真意は道明寺と自分を比べているのだと思っていました。
完璧な人と比べる気持ちはわかると音は言います。
天馬のことは初恋で庶民になる前は心から笑えたけど今はこんな私じゃ天馬君がかわいそうと思うと晴に話すのだった。
晴は
「俺ならそんな気を使わせない」
と言うと、
「あんた不器用そうだもんね」
と音は笑うのだった。
「俺はそいつに負けないくらい完璧じゃない奴になってやる」
と言うのですが音はならなくていい、晴なりのいいところがあると言うのでした。

晴は別れ際、こないだ音にひどいことを言ったことを謝ります。
音はその通りだからとあまり気にしていません。
晴は音を庶民狩りしないから
「自分の人生に1mmも関わるななんていうな」
と言って帰っていきました。

翌日、神楽木は海斗を呼び出して、音を好きになった、絶対に好きにさせると宣言するのでした。

そのころ、音が登校すると、愛莉が全校生徒に音が隠れ庶民だというメールをばら撒いていました。

隠れ庶民がバレる音

まとめと感想

今回は晴がキュンキュン言わせてくれましたね。

あれだけ晴が色々言っているのに音はなかなか鈍いですね(笑)

天馬君はかっこいいけどB級お金持ちを集めているところが裏がありそうで気になります。本当は裏の顔あるのかなぁ。

来週は音が庶民狩りされてしまいますね。どうなるかドキドキします。今から楽しみですね。