永野芽郁さんが広く知られるようになったのは、2018年4月から9月に放送されたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロイン・楡野鈴愛役でした(出典:スターダストプロモーション 公式プロフィール)。

※右側が永野芽郁さんで左側が女優の奈緒さん。

その永野芽郁さんについて「子役時代にちびまる子ちゃんのまる子を演じていた」という話を見かけることがあります。

結論から書くと、永野芽郁さんはテレビドラマの実写版『ちびまる子ちゃん』に出演していません。実写版でまる子を演じたのは別の3人で、それぞれ公式の記録が残っています。

この記事では、その3人が誰なのかと、永野芽郁さんが子役時代に実際に出演していたドラマを、所属事務所の公式プロフィールの芸歴をもとにまとめます。


 


永野芽郁はちびまるこのまるちゃんだった?

まず「永野芽郁さんがちびまる子ちゃんのまる子だった」という話が本当かどうかを確かめます。

「その前に永野芽郁さんのプロフィールや経歴などを知りたい!」という人はこちらの記事を読んでみてくださいね。

 

永野芽郁さん本人は、2017年4月20日公開のタウンワークマガジンのインタビューで「小学3年生でこの世界に入って」と話しています(出典:タウンワークマガジン)。所属事務所の公式プロフィールでも、芸歴のいちばん古い記載は2009年で、スクリーンデビューは映画でした。

 

では、その子役時代に『ちびまる子ちゃん』へ出ていたのかを見ていきます。

ちびまるこちゃんといえば、さくらももこさんが描いた漫画で実際にさくらももこさんが過ごした幼少期時代のお話になっていますね。

私もちびまるこちゃんのお話が大好きです。

そんなちびまるこちゃんが漫画ではなく実写ドラマとして登場したのは2006年。

この時のちびまるこちゃん役は森迫永依(もりさこ えい)さん。

森迫永依さんが所属する事務所の公式プロフィールにも、略歴として「2006年には実写版『ちびまる子ちゃん』で主役のまる子役を演じてブレイク」と書かれています(出典:太田プロダクション 公式プロフィール)。

次は2007年に始まった『まるまるちびまる子ちゃん』です。

この番組でまる子を演じたのは伊藤綺夏(いとう あやか)さん。放送番組を保存・公開している公的機関「放送ライブラリー」の記録にも、2007年4月19日にフジテレビジョンで放送された回の出演者として、まる子役に伊藤綺夏さんの名前が載っています(出典:放送ライブラリー)。

ちなみに現在の伊藤綺夏さんもかなり美人になっています。

テレビドラマの実写版として最後に放送されたのは、2013年の『スペシャルドラマ ちびまる子ちゃん』です。

この時のまる子役は信太真妃(しんた まき)さん。放送は10月1日午後7時~8時54分、フジテレビ系。お母さん役に飯島直子さん、お父さん役に児嶋一哉さん、おじいちゃん役にモト冬樹さんという顔ぶれでした(出典:シネマトゥデイ(2013年9月20日))。

つまり、テレビドラマの実写版でまる子を演じたのは次の3人です。

放送年 番組名 放送局 まる子役
2006年 ちびまる子ちゃん(実写版) フジテレビ 森迫永依
2007年 まるまるちびまる子ちゃん フジテレビ 伊藤綺夏
2013年 スペシャルドラマ ちびまる子ちゃん フジテレビ 信太真妃

 

この3人の中に永野芽郁さんはいません。永野芽郁さんの所属事務所の公式プロフィールに並ぶ芸歴にも、『ちびまる子ちゃん』の記載はありませんでした。

なお「初代のまる子を演じた森迫永依さんと似ているから、この話が広まった」という説明も見かけますが、そう言えるだけの根拠は確認できませんでした。

▶ 本人のInstagramで確認:永野芽郁さんの最近の活動

永野芽郁さん本人の公式Instagramより。フォトブック&スタイルブック「MAGNOLIE」の発売を知らせる投稿です。

出典:永野芽郁 公式Instagram(@mei_nagano0924official)

永野芽郁の子役時代にでていたドラマも調べてみた!

永野芽郁さんが子役時代に出演したドラマを、所属事務所の公式プロフィールの芸歴からそのまま書き出します。

放送日 放送局 番組名 役名
2010年6月25日 テレビ朝日 ハガネの女 第6話 芳賀稲子 幼少期役
2011年1月12日 NHK Eテレ 時々迷々 第36話「お姉ちゃんと呼ばないで」 主演:珠子役
2011年8月1日 NHK Eテレ ABUアジア子どもドラマ2011「遠足」 三島ミズキ役
2011年9月3日 フジテレビ ほんとにあった怖い話 夏の特別編2011「深淵の迷い子」 車椅子の少女役
2012年5月3日 テレビ東京 ナニキル?天気予報 水原スミレ役
2013年5月~7月 NHK 大河ドラマ 八重の桜 山川常磐役

 

「ハガネの女」は、問題だらけの学校に立ち向かう学園ドラマです。永野芽郁さんは第6話に、芳賀稲子の幼少期役で出演しています。

子役時代の作品を見られるかどうかは、配信サービスやDVDの取り扱い状況によって変わります。以前この記事に貼っていた楽天市場のDVD商品ページは、現在は表示されなくなっていたため外しました。

永野芽郁さんは2017年4月20日公開のタウンワークマガジンのインタビューで、子役時代についてこう話しています。

小学3年生でこの世界に入って、自分がやりたいと言ったにもかかわらず、自分の力不足が悔しくて認めたくなくて「私、お芝居は向いていない!」とか「まだ学生なのに、大人と同じことを求められたって無理!」と思うことで逃げていたんですよね。この頃は本当に気持ちが不自由になっていました。

 

同じインタビューでは、15歳のときに初めて映画のヒロインに抜擢され、共演した鈴木亮平さんのプロ意識に「これまでの自分が中途半端だったということを突きつけられた」ことで気持ちが変わっていったとも語られています(出典:タウンワークマガジン)。

貴重ですね。
 
 

以上、今回は

  • 永野芽郁はちびまるこのまるちゃんだった?
  • 永野芽郁の子役時代にでていたドラマも調べてみた!

について紹介しました。

 

永野芽郁さんのプロフィールの紹介はこちらです↓

 

永野芽郁さん、子役時代から本当にかわいいですね。

これからも活躍を期待しています。

▶ 本人のInstagramで確認:本人の近影

本人の公式Instagramより。「MAGNOLIE」が6月21日に発売されることを知らせた投稿です。子役として芸歴を始めた永野芽郁さんの、いまの姿が見られます。

出典:永野芽郁 公式Instagram(@mei_nagano0924official)

確認した日と出典

この記事に書いた人物名・番組名・放送日は、2026年9月10日に次の公式・公的な情報で確認しました。