また一つ、城西署の過去の刑事大山(北村一輝)と現在のプロファイラー三枝健人(坂口健太郎)が協力して未解決事件の犯人を逮捕しました。

2人が過去の出来事を変えてしまったことで次の犠牲者を出してしまったのですが、そのことで証拠を作ることができ、未解決だった事件の犯人を逮捕できました。

未だ何がそう仕向けているのか謎ですが、これから謎もとけていくのでしょうね。

大山刑事の存在に疑問を持ち始めた健人は、大山刑事のことを調べ始めます。

過去の違う時代に生きる大山刑事と交信をしている健人ですが、大山刑事は今どこにいるのか?
何かを知っているかのような岩田係長(甲本雅裕)と中本刑事部長(渡部篤郎)の言葉も気になります。

さて、5月8日放映の第5話では、どう展開したのでしょうか。あらすじをお話ししますね。


 


シグナル5月8日第5話のあらすじは?

懲戒免職の大山

三枝健人が岩田係長に大山刑事のことを聞くと、岩田係長は少し表情を変えた後

大山は2000年に失踪して懲戒免職になった。大山は暴力団関係者から多額の賄賂をもらっていた。
 警務部にそれを調べられ捕まる前に失踪した。

岩田と三枝健人

とだけ話した。

桜井班長(吉瀬美智子)が訪れた場所は大山時計店。
あいつのことを気にかけている人間がいるだけでうれしいよ、と笑顔で語る主人。

新米の桜井美咲刑事

1998年4月1日 

桜井美咲は城西署刑事課強行犯係に初の女性刑事として配属されたのだが、教育係になったのが大山刑事だった。

2000年5月1日 

大山刑事が収賄の容疑をかけられ失踪した時、桜井は大山の家を訪れ、大山が無実であると話した。
そして自分が先輩を探すと伝えた。
何か手掛かりがあるかも、と店の主人から渡されたのは、1998年の城ヶ丘連続窃盗事件と書かれたノートと、情報を集めた書類だった。

大山刑事との思い出と、大山刑事が失踪してからのことを思い出す桜井に、時計を合わせて渡す主人。

時計店の大山の父親

「古くなったな。あんたがつけてもう18年か」

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警察内部には秘密がある

以前大山刑事と関わりがあったという暴力団の男に会いに来た健人は、男に大山刑事のことを聞くが、男は自分は被害者だ、キャバクラの違法営業をネタに多額の賄賂を要求された、と話す。

大山巡査部長のゆすりの証拠

健人は、男の様子と見せられた証拠のメモを見ていた。

「話というのはそれだけか」

「ああ、昔と同じことを言った。どういうことだ、今頃」

バーの男が健人が大山刑事のことを聞きに来たことを電話で伝えているのは、刑事部長の中本と岩田係長だった。

「おまえは大人しくしていればいい」

と言い、電話を切る。

「大山と三枝はどういう知り合いなのか、まるで接点がない」

と、不審がる中本刑事部長に私が探りを入れてみます、と伝える岩田。

岩田達警察の上層部

岩田係長は、捜査一課に戻り、桜井に健人が大山刑事を探していることを話す。
そして部下のことをしっかり監視しろ、と命令する。

自宅で今までわかったことを分析する健人。

収賄の証拠は残っている。汚職、失踪、完璧すぎる証拠、なのにこの違和感はなんだ?

自分に問いかける健人だった。

腑に落ちない顔の三枝

もし、収賄も証拠も誰かが偽造したものだったら、これほど完璧な偽造をするには警察内部の人間が関わっている?でも、なぜ?誰が何のために?2000年4月15日に何があった?

大山刑事はなぜ、谷原記念病院にいて、この無線はなぜ繋がったのか?

1998年5月7日

城ヶ丘地区連続窃盗事件 貴金属店をねらい3件目という新聞記事。

好奇心が強いから立派な大人になる、幼い日に兄が言った言葉、兄におぶわれて歩く帰り道、そんな記憶を思い出していた健人は、ハッと目覚める。

そして、23時23分のアラームがなるが時計は、光らなかった。
過去を変えれば、未来も変わる…..とつぶやく健人。

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犯人を追う大山

1998年5月6日

張り込みをする大山刑事たちに、事件発生の通報が入り現場に向かうが犯人は見つからなかった。

城西警察署刑事課強行犯では、事件の経緯を確認していた。
同じ地区で1ヶ月に3件、いずれもセキュリテティを切って金品を盗んで逃走している、同じ手口なので同一犯と考えられる、今回の手口と似たやつがいないか探せ、と岩田が言う。

大山は4年前に窃盗で逮捕した工藤(平田満)の元を訪れていた。
犯人は俺じゃないよ、と笑う工藤。
4年前もそう言ったろ?と親しげな様子の大山。

工藤の娘が作ってくれた夕食を一緒にする大山。
城ヶ丘の連続窃盗事件だけど、素人の仕業よ。プロならあんな近くの家を狙わない。捕まるに決まってるじゃない、私立場上窃盗に詳しいの、と娘。

賢い子だろう?という男に親バカだ、娘が窃盗に詳しくなってどうする、と笑う大山。
手口は素人なのにセキュリティの厳重な家に難なく侵入している、と工藤が言うと、お前は刑事か、と笑う大山。
夕食をしながら和気あいあいと過ごす3人。

食事

帰り道、大山を追いかけてきた娘からお父さんはやってない、と真剣な表情で言われる。

父親は犯人じゃないという娘

大山は、工藤を疑う気持ちもあったが、娘の願いに応じて、わかったと言ってしまう。
娘から音楽のテープをもらう。娘が録音したものだと言う。

大山刑事の家、犯人の見当がつかない大山は、困り果て、無線に目をやり、応答せよ、犯人は誰だ…とつぶやく。

健人が帰ってきて無線を取り、通信が始まった。

「この1年間何をしていたんですか?」と聞く大山刑事に驚く健人。

2018年では1週間しか経っていないのに1年後の大山刑事との会話になっていたのだ!

信じられない様子の大山は、そこが本当に2018年なら、城ヶ丘地区の連続窃盗事件の犯人は誰か、と健人に聞く。

通信する大山

この事件は未解決です、捜査資料はないが、プロファイリングしたことがある、と話そうとして、ハッと気づく健人。
そして、過去を変えるのは危険です、お話できません、と伝えると不服そうな声を出す大山刑事。

健人は仕方なく、プロファイリングの内容を少し話す。
慎重にしてくださいね、と再三の注意を払うように伝えるが、そこで交信が切れてしまう。

三枝と交信する

書類に顔を伏せて居眠りしてしまった健人。
ハッと気がつき、不思議な現象を目にしてしまう。さっきまで書いてあった文字が消えていく!
すぐにパソコンを開き、城ヶ丘地区で起きたこの事件について調べてみると、犯人として工藤という男が逮捕されていたのだった。

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事件は解決したが・・・

城西署の未解決事件捜査班の事務所へ来た健人は、事件のことを聞くが、皆がその事件は犯人が逮捕された、目撃証言と郵便受けの中から指紋が発見された、と言う。
それを聞いた健人は愕然とした。
大山刑事に話した内容の中に郵便受けの中のものを情報収集のために持ち去った可能性もある、というものがあったのだ。

まさか…..

誘拐で緊急配備、という知らせがあり、大学教授の娘が誘拐されたことを聞く健人。

犯行直前現場

防犯カメラの映像と残した指紋から犯人が工藤である、と。
工藤は1998年の城ヶ丘地区連続窃盗事件の犯人として逮捕され、3日前に出所したばかりだという。

金目当てに侵入したものの、娘に見つかり誘拐に切り替えたんだろう、出所して間もないのにクズはどうしようもない、と言う中本刑事部長。

それに対して、何か変だ、今までの工藤の犯行は窃盗のみで人に危害を加えていないのに今回の手口はあまりにもずさんだ。何か別の意図がある、指紋も防犯カメラの映像もわざと残した可能性がある、と考える三枝健人。

健人の話を聞かず、工藤の確保を命ずる中本刑事部長。岩田係長から、事件を一つ二つ解決したからといって調子に乗るな、と厳しく言われカッとなり、警察に品位などなかった、と言う健人。

桜井は、たとえプロファイルが正しかったとしても、そのやりかたを変えないと誰もあなたに耳を貸さない、捜査員の苦労を知らずに警察を避難して欲しくない、と言い、去る。

工藤が服役していた刑務所へ工藤の様子を聞きに来た健人は、刑務官から話を聞く。

いつも一人だったこと、何度か脱走を試みて刑期が伸びたこと、それから電気技術の勉強をしていたこと、そして時々火を見て発作を起こしていた、ということを聞く。

娘が事故で焼死したことが原因だと言う。

冷凍室の中に1人の女性。
助けを呼んでいる。
激しく燃える火の中にいる少女、叫び声の記憶が浮かび、錯乱する女性。

桜井は、被害女性の自宅から抗不安薬を発見する。
父親にお嬢さんはPTSDを持っていたのか、と尋ねると、はい、20年程前…と話す父親。

抗不安薬

健人は大山刑事に伝えた時のことを思い出していた。

「家の住人の情報を得るために郵便受けから郵便物を持っていった可能性があります」と伝えた時、大山刑事は、
「郵便受けですね」と言った。

俺のせいだ、とつぶやく健人。
時間は23時23分。通信のシグナルが光る。

逮捕される工藤が、お前のせいだ、お前のせいで和美が死んだんだ、と大山に掴みかかる。
工藤の娘にもらった音楽テープをかけながら涙を流す大山刑事。

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過去が変わった。しかし・・・・

大山巡査部長、と無線機の向こうの大山刑事に呼びかける健人。

過去が変わりましたと言う三枝

過去が変わりました、と健人が言う。
みんな俺のせいです、と大山刑事。

俺が間違えていました。警部補の言った通りでした。俺のせいで….。俺がめちゃくちゃにしてしまった、と。

何が起こったんですか、と健人が言うが、涙で声にならない大山刑事からの答えはなかった。

激しく燃える火の中にいる少女、悲痛な叫び声の記憶。

泣く大山-2

シグナル5月8日第5話の感想

大山刑事が失踪した理由を知っていそうな中山刑事部長と岩田係長、何があったのかとても気になりますね。

警察内部の人間が関わっている、というところまで健人は気づいています。
しかし、まだこの2人が関係していることは気づいていません。これからの展開が楽しみです。

大山刑事の行方は、未だわからず、今度は1998年に起きた城ヶ丘連続窃盗事件を捜査していた大山刑事と交信が繋がった健人。この事件も目撃者も証拠も見つからず未解決になっていましたが、大山刑事に犯人は誰かと聞かれ、過去を変えることは危険だと、思っていながら自分がプロファイルした内容を話してしまいました。

文字が消えていき、過去の出来事がまた変わってしまいました。
そして、起きていなかった事件が起きてしまい、また大山刑事の近くで悲しい被害者が出てしまったようです。。。。

どんなことが起きたのか、工藤は本当に犯人だったのか、そして、なぜ、その時の大山刑事と交信が繋がったのか、謎ばかりです。

次回は、解決に向かい展開されるのでしょうか。まったく、1話も見逃せない内容ですね。

また見てみたいので、ちょっとネットで調べてみましたが、シグナルを見れる動画配信サービスが2つありました!

「民放公式テレビポータルTVer」と「FOD」です。

それぞれの特徴をまとめておきます。

民放公式テレビポータルTVer
・無料でシグナルを見れる。
・ただし放送後1週間分だけ。それ以上前の回は見ることができない。

FOD
・シグナルの放送された回は全話見れる。(シグナルは有料)
・有料(無料お試しあり)
・無料マンガが読めたり、無料雑誌が配信されています。
 無料雑誌の例
 FRYDAY(フライデー)、週刊ポスト、女性セブン、女性自身、MOA、美的、LEE、 Seventeenth(セブンティーン)、東洋経済、Newsweek、サライなど90冊以上

・放映中のドラマだけでなく、過去のドラマや国内国外の映画、ライブ、ドキュメンタリーやアニメなどの動画も見放題。
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