花のち晴れも第4話まで来ました!(5月8日放映)
愛莉は次何を企んでいるのでしょうか。。。。
そして音の心は晴に傾きつつあるのでしょうか。
前回は亜里沙(木南晴夏)と彼氏のミータン(浜野謙太)とダブルデートをすることになった(杉咲花)と(平野紫耀)。

みんなで楽しくもんじゃ焼きを食べているときに愛莉(今田美桜)が現れましたね。
はたしてどんな波瀾が待ち受けているのでしょう。
花のち晴れ第4話のあらすじを始めます。(ネタバレ注意です。)


 


ドラマ花のち晴れ5月8日第4話あらすじは?

愛莉と友達になって

愛莉は音を英徳学園から追い出そうとし、嫌がらせをしたことを謝り、泣き出しました。
晴は最後はいつも泣けばいいと思っている、帰れと言い放った。音が愛莉をかばうと、晴は許すか、許さないかを音が決めればいいと言った。
音は家の事を隠していた自分も悪いから今回の事はもういいと音は言った。
涙を浮かべて喜んだ愛莉は音に友達になって欲しいと言われたが流石に抵抗のある音。ゆっくり仲良くなりたいからチャンスがほしいと愛莉が言うので仕方なく了承した。

翌日、英徳学園では愛莉は音と腕を組んで歩いてべったりしていた。

音の手を組む愛莉ととまどう音

なにか、裏があるのでは?と怪しむ音。
晴やC5のメンバーも今まで友達のいなかった愛莉の狙いがわからず怪しんでいた。
C5の一茶(鈴木 仁)は友達がほしいだけではないかと言うが、杉丸(中田圭祐)は確かめた方がいいと言う。

杉丸と一茶が2階から見下ろす

2人の意見を参考にして変装して晴と海斗(濱田龍臣)は音達に近づいた。
愛莉は昼食代わりにビタミン剤を摂った。音が驚くと、スマホに保存していた子供の頃の写真を音に見せた。
そこにはおデブな子供が写っていた。

愛莉は両親が諦めかけた頃にやっとできた子供で甘やかされて育った。
小学4年生の頃の遠足で愛莉は太りすぎてみんなから後れを取ってへたばっていた。そこへ晴がやって来て、愛莉をおんぶした。晴は何がなんでもみんながいる公園まで連れて行くと言って2時間かけて到着したのだ。

それを機にダイエットした愛莉は瘦せて今のようにかわいくなったのだった。
愛莉は海斗も知らなかった黒歴史を音にさらりと告白する。
遠足事件は秘密だったのじゃないのかとそばで聞いていた晴は、姿を見せた。愛莉は、自分をさらけ出さないと音も心を開いてくれないからと答えた。晴は愛莉は妹みたいなものだからムカついたときは前みたいに殴ってもいいと言うのだ。愛莉はその言葉が刺さった。

愛莉は妹として晴と音を取り持つと3人で遊びに誘うが、海斗は怪しんで愛莉を問い詰めた。愛莉は晴への気持ちに整理をつけただけだと答えた。

その頃、音は帰宅すると天馬(中川大志)から届いた花束を母の由紀恵(菊池桃子)が渡した。天馬は音の体を心配していた。由紀恵は、父の誠さん(反町隆史)も初デートの時には大きなバラの花束をくれたといつもの話をうれしそうにしていた。
音は天馬への気持ちをすぐに返せなかった事を考えていた。

天馬の自宅には副会長の近衛仁(嘉島陸)が訪ねてきていた。寄付金のことを尋ねる近衛は、敵に塩を送るのかと聞くが、天馬は学校同士の事で敵も味方もないと諭す。

その頃、愛莉は晴の自宅にいた。音のどこが好きかと聞かれると晴はすごくいい顔をしていた。
開運グッズをわざと触って愛莉から冷やかされているところ、父の(滝藤賢一)が帰宅して話を聞いていた。

厳しい晴の父親

執事の小林孝蔵(志賀廣太郎)に音とは誰か尋ねていた。神楽木家に相応しい女ではないと思い、これ以上、私を失望させるなと晴に言っておけと言い、去って行った。

困り顔の執事

愛莉はキューピッド?

愛莉と遊びに行く日。愛莉は晴を連れて待ち合わせ場所に来た。音は驚いたが、晴はほったらかしで音を引っ張っていった。愛莉はパパがビルオーナーのブランドショップ街を歩いていた。

愛莉は音にワンピースを選んでくれた。写真を撮って天馬に見せたいだろうと言う愛莉に微妙な反応をした。
音は、天馬の事はすきだけど素直に飛び込めないのは自分に自信がないからかなと話始めた。
晴と仲よくなったから天馬に気を遣うようになったんじゃないかと愛莉は言った。もやもやしないでこれからは愛莉に相談するよう言った。
そういった後、愛莉の表情はなかった。
音に洋服をプレゼントし、愛莉は音と一緒に店を出てきた。

ブランド服の音

店のまえで待ちくたびれていた晴だったが、見違えるような音の姿に放心状態だった。
やっぱり変かなと言う音に悪くねぇよと答えた。
愛莉が言うには晴の最上級の褒め言葉らしい。それを側から誰かが見ていた。

愛莉は予約してあるレストランに音と晴を連れて行った。
晴と音はコース料理から同じ前菜とメインディッシュを選び、気が合う様子。
デザートは違うものを選びたいと晴は言った。音に二種類のデザートを食べてもらおうと思っていたからだった。

愛莉は晴と一緒に子供の頃に忍び込んだ隣町の工場の話をしたが、晴は覚えていないと答えた。

晴の言葉にショックで立ち上がった愛莉はグラスの水をこぼし、音にかかってしまった。愛莉から早く洗うように言われ、トイレまで行くために二人は席を立った。

従業員用のトイレが近いと音を案内しながら奥まで歩いていく愛莉。
愛莉の為に何かすることは晴にとって当たり前のことだから秘密基地の話を覚えていなかった事は、とるに足りないことじゃないかと音は伝えた。愛莉は晴の事をわかった風な音が気に入らなかった。

冷蔵室の前で立ち止まった。トイレはこの先だと言う。戸惑う音の背中を押して閉じ込めてしまった。

愛莉はやはり悪魔

愛莉は冷蔵庫の外で鍵を閉めていた。
「もう、晴の彼女の気取り?あんたとなんか友達になるわけないじゃない。婚約者に貢いでもらっておきながら、晴にもちょっかい出す女なんてね!」
愛莉はドアを叩く音を無視して立ち去っていった。

スマホは圏外。音が冷蔵室の奥へ進んでいくと、そこには天馬がいた。

天馬くんと音

音が倒れたという電話を愛莉から受け、教えられた住所に来たら、突然、男たちに閉じ込まれてしまったのだ。
自分も寒いのにジャケットを脱いで音に着せる天馬は音を抱きしめた。
「こうやって音にくっついてたらあったかい」

一人で戻ってきた愛莉は音はどっか言ったと晴に告げた。

笑顔の愛莉

晴は音に何をしたと聞いたが、晴はあの女に騙されている。あの女は馳天馬と晴の両方いいとこどりしている悪魔だよ。こうでもしないと目を覚まさないでしょ。と答え、指をパチンと鳴らすと、冷蔵室の中で抱き合ってる天馬と音の姿がモニターに映し出された。晴は茫然としていた。

子供の頃に訪れた軽井沢の森で迷子になったが、そのときも二人で寄り添っていたと天馬は語った。
音は迷惑ばかりかける最悪な婚約者だと謝った。
天馬は音をひどい目に合わせた奴には腹はたつが、音と一緒にいられる嬉しいと伝えた。
天馬は音の初恋の人だった。この気持ちはずっと変わることない。そう思っていた。父の会社が倒産した日がくるまでは。

天馬はそんなことを気にする人ではないとわかっているが、もう釣り合わなくなくなった。
プレゼントを貰うたびに時給いくら分なのかを計算して、申し訳ない気持ちになって天馬には踏み込めないし何もしてあげられない。
そこまで言うと、天馬は音を強く抱きしめた。

天馬くんと音

何もしてないなんて言わないで。母の美代子(堀内敬子)がなくなってからずっと音に助けられてきた、音がいたから前を向けていて心に音がいると天馬は話した。

「音のことは僕が守る。絶対に」

音

その様子をモニターで見ていた晴に入り込む隙はないと話す愛莉。
音はどこにいるんだと怒り出す晴に
「そうやって怒って愛莉の名前を呼べばいい、無視されるよりずっとまし。愛莉を恨んで!もっともっと愛莉で頭いっぱいにして。」
と歪んだ感情をぶつけた。

晴は呆れて
「愛莉、お前クソだな!吐き気がする。二度と俺の前に現れるな!」
と言い捨て、音を探しに向かった。

愛莉は一人悲しく高笑いするのだった。

晴が必死に探していると、スプリンクラーが誤作動し、ベルが鳴り響いていた。
従業員が冷蔵室の中の異変に気がついて中に入ろうとしていた。
駆けつけてきた晴が中に入ると、身体中がびしょ濡れになった音と天馬がいた。

「馳、俺の仲間が…」
といいかけたところで天馬は
「何度、音を危険な目に合わせれ
気が済むんだ?二度と音を陥れるなと言ったはずだ」
と晴をにらんだ。
音は晴をかばい、自分が悪いと言った。
天馬は覚えておけ、神楽木と言い残し、音を連れ帰った。
音は晴を気にしていた。

帰り道、紫の花の姫の話を音はしていた。誰からも愛される姫は夜になると紫の花に変身して誰も嗅いだことのない香りで人を引き付けて食べてしまう。最後は思い出せないと言う。
晴や愛莉の事を気にしている優しい音の事が好きだと言った。

自宅まで送り届けた天馬は踏み込むのが怖かったのは自分も一緒だったと言った。
音は婚約があるから嫌々会ってくれているのではないか、本当は嫌われてるんじゃないかと思っていた。
もう音を不安にさせない、そんなことを思う隙がないくらい音への思いを伝え続けると天馬は伝えてくれた。

僕がそばにいてほしいと思うのは、世界でただ一人、音だけだから

そう言ったときに、なんてロマンチックなのと由紀恵が登場した。
美代子さんもきっと喜んでいると由紀恵は微笑み、ずぶ濡れになっていた天馬を自宅のお風呂にいれてあげた。

天馬がお風呂から上がってくると、由紀恵が作ったタコさんウインナーが真っ黒に。
お嬢様育ちで働いたことのない由紀恵が実践販売のパートの面接を受けることになったので自宅で練習をしていたのだ。音と天馬は作り直しを手伝うことにした。

その頃、天馬の継母の利恵(高岡早紀)が一人考え事をしていた。利恵は昼間のショッピング中に音と晴を見かけていた。
利恵は執事に頼み事をした。

愛莉との友情

一人でランチする音

翌日、音が一人でランチしているところ、C5の3人は愛莉がしたことを謝罪しに来たのだ。C5の名にかけて、もう二度と愛莉にあんなことはさせない、昨日晴に愛莉はもう仲間ではないと言われた海斗たちは音に二度とひどいことをさせないと約束してくれた。

音とすぎ丸、一茶、海斗

バイト中の音は愛莉のことを亜里沙に話した。女の嫉妬は恐ろしいという亜里沙だったが、晴を思う愛莉の気持ちも音はわからなくもなかった。亜里沙も好きな人に拒まれるのはつらいことだと思うといっていた。

そこへ海斗がやって来た。昨日から愛莉の姿が見当たらないと音に心当たりを聞きに来たのだ。
そのとき、音は紫の花の姫のラストを思い出した。紫の花に変身することがばれた姫はひとりぼっちになり、自分の持っている毒で死ぬのだった。
愛莉が話していた隣町の秘密基地の工場が浮かんだ音は晴なら知っているかもと海斗に伝えた。

晴は部屋にで3Dホログラムの“道明寺”像を眺めていた。そこへ音と海斗がやって来た。

晴を見つめる海斗と音

海斗は愛莉と秘密基地を作った工場の場所を教えてほしいと言った。
晴は、愛莉は構ってほしくて面倒を起こしているだけだと言い、構う気がない。音には馳天馬とイチャイチャできてよかったなと嫉妬した。

音は「ホント、しょうもない」と言った。愛莉のことは好きではないが、こんなバカに一生懸命で可哀そうだと部屋を飛び出して行った。

どしゃ降りの雨の中、色んな人や交番で聞いてまわり、ようやく隣町に辿り着いた。音は、廃工場に飛び込んだ。
真っ暗の中を歩き回ってやっとずぶ濡れになって倒れている愛莉を発見した。
音のことを嫌い、大嫌いだと抵抗する愛莉を抱きしめ、今は言うことを聞いてと背中に背負い、歩き出した。

愛莉を背負う音

「うるさい、愛莉!元気になったら相手するから」音は愛莉に声をかけた。愛莉のためにフラフラになって歩く音に涙をにじませながらおぶられていた。

音は転びそうになってしまい、晴は2人を支えた。
愛莉を晴に任せて連れて帰ってもらった。
晴はお前の気持ちに気づけなくて、答えららなくてごめんと伝えた。愛莉は大好きだったと泣いていた。

愛莉を抱きかかえる晴と音

翌日音は微熱でバイトを休んでいた。
音があのあと2人はどうなったかと気にしていると、隣の部屋から由紀恵と話す愛莉の声が聞こえてきた。
ベッドから起き上がった音は愛莉を見て驚いた。

靴を履いたまま音の自宅に上がっていて、豚小屋より小さいからミニブタ小屋だと言いだした。
お昼を一緒に食べることになり、愛莉はサプリメントを飲もうとしたが、音から止められてしまった。

音が作った玉子焼きやきんぴらごぼうなどを食べながらおかわりし、庶民の食事は悪くない、粗食は体にいいからと言った。
食事を済んだあと、廃工場の話になった。晴がいつでも行けるようにパパに買ってもらったが、今日売りに出してスッキリしたと話した。
愛莉は、晴が音にプレゼントしたブタチャームを発見して、見ていると音が飛んできた。

すると、こうなったら晴と幸せになってもらう。だって愛莉と音は友達だから、友達の恋を応援すると言い出したのだ。

今から確かめに行くと連れ出され、戸惑っている音に、音の心は馳天馬で120%いっぱい?ほんの少しも晴はいない?』と聞かれて即答できなかった。

着いたところは華道の家元の成宮 一茶が開催した華の宴。

一茶のポスター

モテモテ一茶

晴たちの他にも人気モデルのメグリン(飯豊まりえ)も出席していた。

晴の姿を見てゆっくりとメグリンは近づいた。
「ねぇ~前にどこかで会ったことある?」晴の顔を両手で挟んで見つめていた。

まとめと感想

今回は愛莉が悪魔から天使に変わり、音の味方になるという波瀾の回でしたね。
そして天馬はまたかっこいいです。

それでも音は晴に傾いてきてますね。

どっちに傾いてもお金持ちですが、不器用でいつもワンテンポ遅れてる晴をほっとけないんですかね。
愛莉が味方になったのに次はメグリンという強力ライバルが出てきそうですね。
来週も花のち晴れが見逃せないです。