いよいよMissデビル始まりましたね。
菜々緒さんの強烈な悪役楽しみですね。
では、第1話のネタバレのあらすじとと感想始めます。


 


ドラマMissデビル4月14日第1話椿眞子登場!(ネタバレ注意)

燃えている屋敷を見て少女は「イヤー」と叫んでいる。

鏡の前で椿眞子(菜々緒)はっと目を開けた。そして問いかける。

「あなたは誰?私は…」

今日は入社式だというのに斉藤博史(佐藤勝利)はバタバタと準備していた。
そんなときに実家から電話かかって来る。
母親と妹がうれしそうに電話で話すので遅刻しそうになっていた。
電話の向こうで車イスの父親が「その辺にしといてやれ」とうれしそうに笑っていた。

会社に着き、入社式の会場に向かう途中で日下部剛(森永悠希)が、博史にぶつかって来る。
「ぼーっとするなよ」
と日下部に言われた。初対面で感じが悪い。

そこへ人事部長の伊藤千紘(木村佳乃)が緊張してる博史に声をかけてきた。がちがちに緊張してしている博史をほぐしてくれた。

博史は入社式で同期と再会した。
気のきいたことの言えない博史は同期にからかわれていたが、みんな少しほっとした様子だった。
入社式で社長の大沢友晴(船越英一郎)の挨拶のあと、人事コンサルタントの椿眞子が紹介された。
あまりのスタイルのよさにどよめきが起こった。明日からの日々も知らずに…

椿眞子1

入社式に出席しなかった喜多村会長(西田敏行)に紹介するため、大沢は椿眞子を連れて挨拶にきていた。
「今年は人事部から新人研修を一任されているので、ご期待に添えるよう、明日より精一杯努めさせていただきます。」
と椿も挨拶を済ませた。

佐藤勝利

地獄の新人研修一週目

沖津周平(和田正人)が、人事部からオブザーバーとして参加しており、軽い挨拶を済ませたあと椿と交代した。
椿は、

「これから、有意義なことをやっていただきます。それは、退職願を書くことです。
唯一にして最大の権利を持っています。会社を辞めることです。あなた方の遺書。まずは、死に方を学んでください。」

新入社員は悪い冗談かと思い、どよめく。
これからの研修で新人50人を10人に絞ることを目的とするというのだ。
沖津も慌てて止めようとしたが、社長の承諾を得ていると椿は言う。

千紘は大沢社長に椿のやり方は納得できないと直談判する。
何の計画書もなければ報告もないと怒っていた。
大沢は今の共亜火災に必要なことをもたらしてくれる劇薬になるはず。研修が終わるまで一切口を出さないことを約束していると千紘を突っぱねた。

木村佳乃と船越英一郎

その頃、新人研修ではチームに分かれて、体力訓練のため、ランニング、ほふく前進等の過酷な研修が行われていた。
日下部が同じチームで遅れている南雲(前田航基)を「ハズレ」だと呼んでいた。フラフラで帰ってきた南雲をわざと押して転ばせてから手を貸す日下部達それを博史は見ていたが何も言えなかった。
日下部の父親は財務局の局長。
一流大学を出ていて確実に出世すると思われていた。

匍匐前進

寮に戻り、博史が南雲の分も洗濯しようと声をかけにいくと、南雲は日下部のレポートも書いていた。
日下部達に博史はこういう押し付けはよくないと注意すると、南雲が自分の経験値を増やしたいからやりたいと言い出したという。

博史は腹立たしかった。日下部は
「正義感強いんだね。かっこいいよ」
と意味深に笑う。

沖津は千紘にこっそり報告の電話をしていた。椿眞子はかなり強烈、そういいかけたとき椿眞子が見ていた。報告すらできなかった。
落とした電話の電話口では千紘が大きな声でどうしたのかと聞いていた。

その夜、博史は眠れず外に出ると、椿眞子が満月を見ていた。
椿からスマホやタブレットの使用は禁止されていると言われた。部屋でこっそり見ていたのがどうしてばれたのか…

翌朝、恋人と長時間電話していたと武井が椿から注意され、減点対象だと言われる。
部屋の誰かがバラしたのではないか?と、もめ始めた。博史は椿が監視していると思っていた。
椿は棒をひとふりして騒動をおさめる。

今日はチームの仲間の欠点を伝え合う研修をすることになり、悩みながらもそれぞれの欠点を遠慮がちに記載した。
その後周りから欠点を書かれた紙を受け取り各々がショックを受けていた。
南雲はいなくなればいいと書かれていた。

伊東千紘は喜多村会長のところに椿眞子の相談に来ていた。
会長は、椿眞子のことを社長に任してるから何もできないが、話を聞くことだけはできるというだけだった。

またランニングの研修があるのだが、博史のシューズがなくなっていた。
研修センターを探し回り、ゴミ箱に、切られて捨てられているのを見つけた。

仕方なく博史は、革靴でマラソンすることにした。
靴擦れで足が血だらけになった。
日下部からは大変だねと言われ、日下部の仲間からは何も切り刻まなくても、と言われた。
なんでそれを知っているとつっかかると、
「研修で残っても、君は僕の下で働くことになるね。わかったら、もう少し利口になれよ。」
悔しいが何も言えない。

別の日の研修は、穴掘り。

博史のチームの穴を掘ったが、チームの藤堂(白石聖)が疲れきっていたから博史は少し休むよう声をかける。
しかし別の男性は博史が休んでいたとつげ口するためにそう言っていると助言した。

もはやお互いが信じられなくなっていた。

そんなとき日下部は命令で南雲は博史に土をかけるよう言い、仕方なく土をかける南雲。

そんなとき雨が降って来た。

椿眞子は次はこれを制限時間30分以内に埋めてください、間に合わなければ、減点だと言って去っていた。

とうとう、新入社員が一人、沖津に退職願を渡そうとしていた。
そこに通りかかった椿眞子が
「お守りが役に立ちましたね。あなた自身の決断で会社を辞める、それでいいですね。」
そう言って退職願いを受け取った。

今週の研修で一人が辞めた。みな、一度家に帰ることになった。

博史が家に帰ると、父親から電話がかかって来た。
研修の事を聞かれたが楽勝と答えて強がり、どんなことがあってもあの会社でやっていくのだと話す。。

斉藤修(鶴見辰吾)は、
「彼のことでお会いしたい」
というメールを受け取り、誰かとメールをしていた。

南雲、飛び降りる

月曜日。博史が研修に行くと、藤堂が入口で呼んでいる。
30人以上が退職願を出していた。
椿眞子は残念ですが、
「誰にでも会社を辞める権利はありますから。」
というだけだった。南雲は気分が悪くなり退室し、トイレにいくと言い残して去っていく。

千紘が、研修は即刻やめるべきだと、大沢に詰め寄っていた。30人以上辞めるのは前代未聞だと。
それでも大沢はで研修が終わるまで口は出せないの一点ばり。

千紘が、研修センターに駆け付け、
説明しろと椿に言うと、
共和火災の業績は、マイナスで悪化しているにも関わらず粉飾決算されている。
20億以上の削減が必要。適正な新入社員は10人。私はそう判断しました。

そんなとき、南雲が、屋上から飛び降りた。

新入社員10人へ

幸い、南雲は、木がクッションになって打撲で済んだ。
沖津が、この研修は中止になったと皆に伝える。

ところが椿は、
「この会社に必要ない最後の1人を投票で決めたい!5票集まったものをその一人とする。
5人集まらなかったら、私が決める。」
と言う。

博史は、日下部たち4人は、南雲に入れると考えている。
該当するものがいないと思ったら、バツと書いても大丈夫だった。

博史は迷った。この会社を辞めて違う人生を選んだ方がいいのか…

博史は立ち上がった。
「高校の時に、父親が事故にあったが、保険に入っていたから、生活が守られて、保険会社に入ろうと思った。
壊れてしまう家庭を救う仕事がしたかった。
だから、僕はこの会社に入りたいって。誰かの人生をよくしたいって。こんなゲームをする為にここにいるんじゃない!」
思いの丈をぶつけた。

しかし開票が始まった。
南雲が4票。棄権が5票。
そして、博史の投票用紙には、「椿眞子」と書かれていた。

博史は
「ここにいる誰かの名前を書いていいと聞いた。
だから、あなたの名前を書いた。僕は、こんな歪んだ状況を作った椿眞子さんが辞めるべきだと思った。」
と。
それでも椿は淡々と進めた。5票が集まりませんでしたので、最後の1人を私が選ぶ。それは日下部剛さん、あなたですと。

椿は、全員の携帯に日下部が南雲をいじめて暴力を振るっていた動画を送っていた。
暴力は即刻解雇理由になる。
自分でそう言いましたが、パパの力でなかったことにするのかしらと日下部を追い詰めた。

日下部が椿に殴りかかろうとするが、椿が、回し蹴り一発で倒れ、顔にピンヒールを突きつけられた。

「あなたには会社を辞める権利があります。どうされますか」
日下部は辞めることになった。
残った新入社員は10人。

地獄の研修は終了した。

千紘は、大沢に、研修をやり直せないかと頼むが、彼らにも辞める権利がある。双方の思惑が合致しただけだと言い放つ。

千紘は会社の暖かい空気が好きでしたと語り始めたが、
「それが間違っていたから、今日の共亜火災があるんだ!現実をみてください。伊東人事部長!」
と怒鳴られてしまう。

喜多村会長と椿眞子を呼び出していた。
椿に何者かと聞くと立ち去ろうとしていたので、

「Missデビル。アメリカでそう呼ばれていたのは本当ですか?」

問いかけた。椿は立ち止まった。

博史の配属先は人材活用ラボ。
倉庫のような場所にある扉を開けると沖津がいた。

そして、室長に挨拶にいくと、椿眞子が足を組んで座っていた。
博史のこれからの仕事は、社員のリストラをすること。

「私の部下として。とっても楽しみね。斉藤博史くん」

と、壁ドン体勢で囁かれた。

椿眞子2

あらすじの感想

椿眞子は強烈だけど、ファンが増えそうですね。
日下部を一撃で倒したときはスカッとしましたね!毎回この感じでスカッとしたいですね。

ちなみに南雲君はエンタの神様に出ていた「まえだまえだ」のお兄ちゃんです。
すっかり成長していたのでわからなかったですね。
次回も「Missデビル」楽しみですね。