私の1歳半になる娘は豆椅子に座って食事をしているんですが、落ち着きが無くて集中して食べてくれません。
少し食べると豆椅子から立ち上がったり、ふらふら歩いていってしまいます。
注意してもまだ伝わらないですし、「何がだめなの?」みたいな反応・・・。
メニューを変えてみたり、食器を変えてみたりしましたが、効果は無かったようです。
落ち着いて食べる様にならないかな・・といろいろ調べていると、「豆椅子の高さを変えると立ち上がらなくなった」とか「豆椅子の高さを調整したら食事に集中した」というページを発見しました。
「食事メニューが悪いのか??」と思っていた私は目からウロコ。
さっそく豆椅子の座面高さを調整してみたところ、以前よりも落ち着いて食べる様になったんです!!
テーブルと豆椅子の高さがちょうどよくなったり、目線が高くなったのが良かったのでしょうか。
豆椅子とテーブルの高さが合わなくて困っているという方がいると思うので、今回は豆椅子が低い時の座面の高さを調整する方法についてご紹介します。
全部ご紹介してから最後に私がやってみた方法もお伝えしたいと思います。
豆椅子が低い時の高さ調整方法
調べてみると、座面の高さを調整する方法が3つ見つかりました。
- ジョイントマットで調整する方法
- 牛乳パックで調整する方法
- 市販の高さ調整用のクッションで調整する方法
どれも座面にクッションやクッションの代わりになるものを置いて調整します。
ジョイントマット調整する方法と牛乳パックで調整する方法はお金がほとんどかからないし、汚れてもショックを受けないのでおすすめです。
市販高さ調整用のクッションはかわいいデザインなので、お客さんが来た時とか、外出先で使えるという利点があると思います。
では、それぞれの作り方や画像を紹介していきますね。
ジョイントマットで調整する
子供が転倒しても痛くないように床に敷くジョイントマットを重ねて、クッションのように座面に置いて高さを調整する方法です。
ジョイントマットで調整する方法の良い点はお子さんの成長具合に応じて高さを変えられるところ。
作るときはお子さんに座ってもらいながらちょうどいい高さを見つけてみて下さい。
・作り方
ジョイントマットを重ねて、動かないように紐で縛る。
上からビニールシートを被せてテープでとめたり、クッションカバーに入れれば出来上がり。
使うジョイントマットは豆椅子の座面と同じくらいか、それより小さいサイズを選びます。
目安としては、縦30cm・横30cmくらい。
100円ショップ販売されているで小さめの8枚入りジョイントマットがちょうどいい大きさでおすすめです。
ビニールシートを被せれば食べこぼしをしても、拭き取ればすぐにキレイにできますよ。
牛乳パックで調整する
牛乳パックを使う方法はほとんどお金がかからない上に丈夫です。
・作り方
牛乳パックに新聞紙をしっかり詰める。
新聞紙を折りたたんで詰めると強度がとれます。
横に3つ並べてガムテープなどで固定する。
固定したらビニールシートや布を被せてテープでとめれば出来上がり。
私は牛乳パックに新聞紙を詰めて縦にくっつけて平均台を作った事がありますが、牛乳パックに新聞紙をぎゅっと詰めると結構丈夫なんですよ。
子供が何回も乗ってはねたりしてもなかなか壊れません。
豆椅子に立ってしまう・・というお子さんには丈夫な牛乳パックのクッションがおすすめです。
市販のクッションで調整する
豆椅子の高さを調整するためのクッションも販売されていますね。
汚れが心配な人はジョイントマットや牛乳パックで手作りして、汚れても仕方ない!と割り切れる人はクッションを購入するのがいいかもしれませんね。
豆椅子が低い時の高さ調整方法まとめ
今回は豆椅子の座面の高さを調整する方法として、
- ジョイントマットで調整する方法
- 牛乳パックで調整する方法
- 市販の高さ調整用のクッションで調整する方法
について紹介しました。
以上の内容をご紹介しました。
最後に私がやってみた感想を書きます!
私が選んだ方法は、ジョイントマットを使う方法をやってみました。
高さの微調整ができるのでいいかなと思いましたが、ジョイントマットを重ねてきつく縛ってはみたものの、娘が上に乗ってしまった時に若干ずれるのが気になります。
強度的には牛乳パックの方法が一番かなと思いました。
調整してみると、食事は集中して食べてくれるし、お絵かきも画用紙の隅々まで手が届きやすいようで、紙いっぱいに描いています。
豆椅子の高さを変えてあげるとお子さんにとってもママやパパにとっても良いことがいっぱいあるので、ぜひ調整してみてくださいね。