東京都心を3万7,500人のランナーが駆け抜ける東京マラソン2019

↓2018年の東京マラソンのスタート地点です。東京都庁前を3万7千人のランナーが過ぎていきます!

東京マラソンを2017日程コース交通規制

第11回を迎える今回からコースが変更になり、ゴール地点がこれまでの「東京ビックサイト」から「東京駅前・行幸通り」へと変わります。

新コースになり、さらに良い記録が生まれることを期待したいですね。

そこで今回は、東京マラソン2019のコースの地図や交通規制と規制時間についていろいろ調べましたので紹介します。


 


東京マラソン2019の日程・スタート時間やスタート地点は?参加費用はいくら?

まずはじめに、東京マラソン2019の日程・スタート時間やスタート地点、参加費用について紹介します。

大会名称 東京マラソン2019
開催日 2019年3月3日(日曜日)
ランナー受付 2018年8月1日(水曜日)~31日(金曜日)
受付場所 東京マラソンEXPO 2019会場(お台場特設会場)
※大会当日には受付を行いません。
スタート地点 東京都庁
住所 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
スタート時間 ◆9:05 車いすマラソン・10kmスタート

◆9:10 マラソン・10kmスタート
ゴール地点 東京駅前・行幸通り
住所 東京都千代田区丸の内一丁目
競技終了時間 ◆10:50 10km競技終了

◆16:10 マラソン競技終了
参加費用 マラソン:国内10800円、海外12800円
10km:国内5600円、海外6700円
公式ホームページ http://www.marathon.tokyo/

東京マラソンのエントリーはなんと倍率が「一般枠で12.1倍・先行枠8.8倍」でした。

当選された方は、最高のパフォーマンスができるようがんばってくださいね^^

落選された方は、挑戦することに意味があります。

来年の当選目指して、日々のトレーニングをがんばりましょう\(^o^)/

東京マラソン2019・コースの地図や高低差は?

次に、東京マラソン2019のコース地図や高低差について紹介します。
 

東京マラソン2019のコースの地図は?

それでは、東京マラソン2019のコースの地図を紹介します。

↓こちらが東京マラソン2019のコースの地図です。

東京マラソン2019

東京マラソン2019のフィニッシュのゴール地点は「東京駅前・行幸通り」。
そして、コースは都心を巡っています。

まさに、東京の各名所を駆け抜けるコース!

普段では交通量が多いところなので、走ることなどできない各名所を走りながら巡れる最高のコースになっています。

では、これまではと言うと

2016年の東京マラソンでは「東京ビックサイト」がゴール地点でした。

↓2016年の東京マラソンのコースの地図がこちらです。
東京マラソンを2017日程コース地図3

位置は、コース地図の右下の部分。海に突き出たところになります。

東京都庁からスタートして、東京ビックサイトのゴールまで広域に渡ったコース展開になっています。

そして、「東京ビックサイト」へのアクセスは、都心から電車を利用して20分前後。少し離れていますね^^;

その点、2019年のコースは都心を巡るようなコース展開と、ゴール地点に決まった「東京駅前・行幸通り」の場所は、東京駅からも徒歩で数分の距離と近くてアクセスも良く便利です。

東京マラソン2019のコースは、ランナーにとっては各名所を巡れるコース展開に。
応援する人にとってはアクセスが良いので、気軽に行けるコースになっているようです^^

東京マラソン2019のコースの高低差は?

つづいて、東京マラソン2019のコースの高低差について紹介します。

まず、東京マラソン2019のコースの高低差をご覧ください。

↓こちらが2019大会のコースの高低差です。
東京マラソンを2017日程コースマップ

10km地点を過ぎたところからフィニッシュまで高低差がなく、スタートしてすぐに下ると、あとはひたすら平坦なコースになってます^^

では、2016年大会とどのように変わったのか比べてみると、一目瞭然なので東京マラソン2016年の高低差を紹介します。

↓こちらが、2016大会のコースの高低差になります。
東京マラソンを2017日程コース地図2

ご覧になっていただくとわかると思いますが、2016大会では35km地点を過ぎたところで高低差15m程のアップダウンがあります。ラスト地点での高低差はランナーにとってはつらいです^^;

しかし、2019年の東京マラソンではアップダウンが少なく平坦なコースになっているので、ランナーにとって走りやすいコースになっています。自己ベストの記録更新が狙えそうですね。

実は東京マラソンは2017年からコース変更しているんですね。

2017年からなぜコースを変更したのか理由が知りたかったので調べていると、東京都庁のHPに掲載されていました。

こちらは、東京都庁のHPに掲載されていた「東京マラソン2017におけるコース変更について」になります。

以下の、2つの観点からコース変更に至ったようです。

東京マラソン2017におけるコース変更について
・東京の素晴らしさを内外に一層アピールする
・記録をねらえる高速コースにする

 

色々調べてみて、東京マラソン2017からのコースは、上記の2点を網羅した内容になっているのは確かでした。

こちらに東京2019のコースについて簡単にまとめてみました。

  • 東京の各名所を巡るコース展開
  • ゴール地点の「東京駅・行幸通り」の利便性や集客
  • 高低差が少ない平坦なコース

 

次は、コースの変更にともなう東京マラソン2019の交通規制と規制時間について紹介しています。


東京マラソン2019の交通規制の地図と規制時間

つづいて、東京マラソン2019の交通規制の地図と規制時間について紹介します。

前述では、東京マラソン2019大会のコースは「走りやすくなった・便利になった」と喜んでいたのですが、東京駅周辺をゴールにすることにより交通規制や規制時間による心配も出てきます。

まずは、東京マラソン2019の交通規制の地図と規制時間が警視庁から公表されましたのでご覧ください。

↓こちらが東京マラソン2019の交通規制の地図になります。

交通規制

そして下に貼っている画像は、スタート地点の【東京都庁周辺】から、各区間ごとの規制時間を一覧にした画像です。

上記の、交通規制の地図の左下に載っているものを、拡大画像にしたものです。

各区間ごとの規制時間の一覧はこちらです。

交通規制2019

ゴール地点となる東京駅周辺の行幸通りは、すでに7:00~21:00まで交通規制が始まります。

↓こちらが東京駅周辺エリアの規制時間の一覧です。

東京マラソン2019交通規制

・東京マラソン2019のスタート地点の東京都庁周辺の規制時間6:00~10:15
・ゴール地点の東京駅・行幸通りの規制時間7:00~21:00

 

2016年の東京マラソンのときは、ゴール地点の交通規制は6時間を超えました。

東京マラソン2019では、その規制時間をはるかに超える14時間の予想が立てられています。

当日の競技状況によっては変わりそうなので、応援に行かれる方や近くにお住まいの方も事前に規制時間の確認をおすすめします。

規制時間中は車の出入りはできませんので、駐車場がコース沿いにあるはチェックですよ!
 
 

以上、今回は

  • 東京マラソン2019の日程・スタート時間やスタート地点は?参加費用はいくら?
  • 東京マラソン2019のコース地図や高低差は?
  • 東京マラソン2019の交通規制の地図と規制時間

についてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

3万7,500人のランナーが走ると言われる東京マラソン。

いまでは、ランナーだけでなく応援する人も一緒に楽しむランニングイベントとして盛り上がりをみせています。

東京マラソン2019では交通規制による混雑が心配されますが、まずは、事故もなく無事に大会が成功することを願っています。