ケサランパサランとは正体
白い毛玉のような物体で、空中ふわふわと飛んでいるケサランパサラン
ケサランパサランを見つけた人に幸運を呼びこむと話題になりました。
しかしケサランパサランの正体は謎だらけです。
そこで今回は、ケサランパサランとはそもそも何か?
そしてその正体や意味、そして捕まえ方・育て方などいろいろ調べてみました。


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ケサランパサランとは何か?

 
ケサランパサランとは、江戸時代が始まりと言われていて「ツチノコ」などのように、民間伝承上の謎の生き物とされる物体です。
↓こちらがツチノコのイメージ画像です。
ケサランパサラン正体ツチノコ
 
ケサランパサランの外観は、たんぽぽの白い綿毛のような物体で、空中をフワフワ飛んでいたり、ウサギの尻尾のようなふわふわとした白い毛玉のようであったりと、外観が一つ限りでないところも謎を秘める理由のようです。
 
ケサランパサランがここまで注目されのは
・ケサランパサランを持っていると
「持ち主に幸せが舞い込む」と言われるからです。
・先祖代々密かにケサランパサランを継承している家もあるほど。
・一つ一つが小さな妖力を持つとも言われています。
 
しかし、
・ケサランパサランを持っていることを他人に知られると幸運が逃げる
・一年に2回以上見ると幸せ効果がなくなる
 
など、ケサランパサランは謎多き物体です。
 
 
 

ケサランパサランの正体(意味)は?

 
ケサランパサランの謎を深める理由に「外観が一つ限りでない」とあるのですが、それにはケサランパサランの正体(意味)が大きく関わってくるようです。

ケサランパサランの意味・名前の由来

 
まず、ケサランパサランの意味・名前の由来について紹介します。
ケサランパサランの名前の由来は諸説あり
・スペイン語のケセラセラ(意味:なるようになる)が語源。
・「袈裟羅・婆裟羅」(けさら・ばさら)という古代インドの言葉が語源。
・「何がなんだかさっぱりわからん」を意味する東北地方の言葉が語源。
 
などになります。
 
 

ケサランパサランの正体

 
いろいろ気になるケサランパサランの正体についてです。
ケサランパサランの正体は諸説あり、大きく分けて動物性・植物性・鉱物性・昆虫性の4つに分かれるようです。
 
それでは一つ一つ見てみましょう。
 

ケサランパサラン:動物性

 
↓動物性と言われるケサランパサラン
ケサランパサランとは正体動物性
ケサランパサランの動物性と呼ばれるものは、毛むくじゃらな球状の形をしています。
よく「狐の贈り物」と呼ばれているものです。
 
ウサギなどの小動物が、ワシやタカなどに食べられたとき、ウサギの肉についた毛皮も一緒に食べられます。
 
排泄された糞に混ざっている皮の部分は乾燥して縮み、毛の部分が球状に集まったものがケサランパサランではないか?と言われています。
 
山形県鶴岡市の加茂水族館に展示されているのは、動物性のケサランパサランになるそうです。
↓こちらですね。
ケサランパサラン正体加茂水族館2
 
↓加茂水族館に行かれた方の、ケサランパサランを見たツイートです。
ケサランパサラン正体加茂水族館
 
 

ケサランパサラン:植物性

 
↓植物性と言われるケサランパサラン
ケサランパサランとは正体
ケサランパサランの植物性と呼ばれるものは、中心に環状の穴(核)がありそこから毛が放射線状に生えています。
↓こんな感じで、ケサランパサランが空中を漂っています。歩いているようにも見えませんか?

 
びわの木の周りで見つかることが多く「びわの木の精」と呼ばれ幸せを運ぶと言われています。
 
びわの木の説は、びわの木に生える菌類ではないか?とも言われています。
例えば、赤松に松茸が生えるように、びわの木にケサランパサランが生えるとも考えられますね。
 
植物性のケサランパサランと言われるものには
アザミの冠毛が集まって固まったものや、ガガイモの種の綿毛などがあります。
 
↓こちらがアザミの冠毛です。
ケサランパサランとは正体植物性アザミ
※冠毛には綿毛と果実をつなぐ果嘴(かし)と呼ばれる柄の部分(黒いところです)がついています。
 
↓こちらがガガイモの種の綿毛です。
ケサランパサラン正体ガガイモ
 
 

ケサランパサラン:鉱物性

 
ケサランパサランの鉱物性と呼ばれるものは、軽石のようなもので別名「馬ん玉」「へいさらぱさら」とも呼ばれます。
 
その昔、鉱物性のケサランパサランは、地域によっては雨乞いの時に使われたり、解毒剤として用いられていました。
 
他にも、ウサギの尻尾のようなオケナイト(鉱物)もケサランパサランの正体の一つではないかと言われています。
↓もふもふな鉱物・オケナイト
ケサランパサランとは正体鉱物性オケナイト
 
 

ケサランパサラン:昆虫性

 
ケサランパサランの昆虫性と呼ばれるものは、雪虫(綿虫とも呼ばれる)の幼虫が自力で空中をふわふわ飛んでいるのが特徴です。
 
植物性のものは「冠毛」のように空中を漂っているのに対し、昆虫性は自力で飛んでいるというところが違います。
 
↓雪虫の幼虫です。
ケサランパサラン鉱物雪虫綿虫
 
ケサランパサランの外観が一つ限りでないところも諸説ありますが、正体とされるものを知ることで、少しは謎が解けてきませんか?
 
 
 

ケサランパサランの育て方・捕まえ方は?

 
それでは、ケサランパサランの育て方や捕まえ方を紹介します。

ケサランパサランの捕まえ方

 
ケサランパサランは発見すれば、あまり激しく動く物体ではないので捕まえるのは容易なのですが発見がなかなか困難なようです。
 
生息地は不明なのですが、一説には家に取り付くと言われていますので「屋根裏」など探してみると良いようです。
 
捕まえ方は、空中に舞っているのでそっと両手で優しく包み込むように捕まえます。
 
ケサランパサランは妖力を持つと言われ、その妖力で持ち主の運命を変えるとも言われていますので、ケサランパサランに出会った時は幸運が巡ってきたチャンスです。
 
 

ケサランパサランの育て方

 
ケサランパサランの育てるのに最適な容器は桐の箱です。
↓桐の箱です。育てる時は穴を開けてね!
ケサランパサラン育て方桐の箱3

桐の特性
・湿気を防ぐ
・虫がつかない
・熱が伝わりにくい

 
育てる時に注目することは、必ず穴を空けること。
空気穴がないと、ケサランパサランが窒息し死んでしまいます。
 
ケサランパサランの餌は、白粉(おしろい)です。
↓ケサランパサランの餌・白粉(おしろい)です。
ケサランパサラン育て方餌白粉
 
お化粧するときに使う白粉(おしろい)のことです。
出来るならば、無香料・無着色の自然派のものが良いです。
 
一日1回、定期的に空気穴から茶さじなどを使って与えます。
なぜ、白粉(おしろい)を食べるのかは、科学的に解明されていないのですが、ケサランパサランにとって必要な栄養分が白粉(おしろい)に含まれているようなので、忘れずに与えていきましょう。
 
そして、成長したケサランパサランは雌雄同体と言われていますので、ある日突然2匹に増えています
 
 
下の動画で、成長したケサランパサランを見ることができます。
年に一回の解禁のときの様子です。
特に、動画の中の二人の会話に注目です!
今年は・・、手前の子供が大きくなった・・」と話されています。
このことから、ケサランパサランが成長することが分かります。
 
成長を見守られている様子が伝わってくる動画です。
↓それではこちらをご覧ください。

 
桐の箱で空気穴もしっかりあって、ケサランパサランにとっては住み心地がいいのでしょうね。
 
きちんと管理していけば、ケサランパサランは増えていきます。
そしてケサランパサランが増えた分幸運も上がると言われています。
ケサランパサランに選ばれて出会えたのですから、この縁を大切にしっかりと愛情を注いで育てていきましょう。
 
以上、今回は

  • ケサランパサランとは何か?
  • ケサランパサランの正体(意味)は?
  • ケサランパサランの育て方・捕まえ方は?


についてご紹介してきました。
 
いかがでしたでしょうか?
ケサランパサランは謎多き物体ですが、いつか出会いがあることを願ってみました♪]]>